首里城ファンタジアナイト

2024年2月17～18日、首里城公園で「首里城ファンタジアナイト」が催されました。
2020年から始まった首里城復興イベントです。
抽選申込制でしたが、当日受付も若干ですが行っていました。
プロジェクションマッピング（瑞泉門前の石段、奉神門、白銀門）、琉球舞踊、ライトアップされた有料区域などを楽しめました。

歓会門前で受付を済ませると、瑞泉門への石段へ。
多くの人は、石段がライトアップされているだけと思っているようで、先に歩いて行ってしまいました。
実はプロジェクションマッピングが行われていて、色とりどりの流れに、花が浮かんだり、龍が泳いだりしていました。









広福門の発券所で有料区域のチケット（400円）を購入して、奉神門へ。
ここでも、プロジェクションマッピングが行われました。









ツアーをガイドする小禄親方と板良敷親雲上の登場。





ライトアップされた道を進みます。





有料区域からの夜景。
通常夜間には入れないので、貴重なのかな。



復元工事エリアなどでは、小禄親方と板良敷親雲上による解説がありました。



世誇殿もライトアップされていました。
回転していたミラーボールが少し気になりました。笑



復興展示室では、解説やクイズが行われました。



世誇殿から登場した玉城親方朝薫。
組踊などについて解説してくれました。



世誇殿では、琉球舞踊「四季口説」を鑑賞。
古典舞踊・若衆踊で、春夏秋冬の情景を七五調の口説で歌っています。
立方は、踊るだけではなく、囃子も入れるので大変そうですね。

白銀門に移動すると、最後のプロジェクションマッピング。









ツアーは、約1時間の丁度よい長さで、内容も面白かったです。
これからも続けて欲しいですね。


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