2024年1月26日~28日まで、首里城公園で「御城の夕べ~彩りの首里城と琉球芸能~」(株式会社近畿日本ツーリスト沖縄・クラブツーリズム株式会社)が開催。
プロジェクションマッピング、獅子舞、旗頭、琉球舞踊、空手、ダイナミック琉球など盛り沢山で楽しめました。
基本的には旅行会社のパックツアーのイベントですが、インターネットでイベントだけの予約が可能でした(2,500円)。
また初日と2日目は、席に若干の余裕があったそうで、当日券が販売されていました。

プロジェクションマッピング@御城の夕べ~彩りの首里城と琉球芸能~


まずは、歓会門でのプロジェクションマッピング(株式会社シュガートレイン)。
夜間に行われる光のプロジェクションマッピングが綺麗ですね。

プロジェクションマッピング@御城の夕べ~彩りの首里城と琉球芸能~

プロジェクションマッピング@御城の夕べ~彩りの首里城と琉球芸能~

プロジェクションマッピング@御城の夕べ~彩りの首里城と琉球芸能~

プロジェクションマッピング@御城の夕べ~彩りの首里城と琉球芸能~

組踊の創始者・玉城朝薫が、首里城の歴史と文化芸能について解説してくれました。

解説@御城の夕べ~彩りの首里城と琉球芸能~

2026年の秋に、首里城正殿の復元が完成するそうです。

解説@御城の夕べ~彩りの首里城と琉球芸能~

瑞泉門前で、獅子舞(金丸獅子)が出迎えてくれました。
金丸獅子は、2014年から沖縄県内外で活動している獅子舞集団で、多良間島の八月踊りの獅子舞をベースにしているそうです。
去年多良間島の八月踊りを見学しましたが、ワクヤーの動きが確かに似ていました。
撮影した動画:多良間村仲筋の獅子舞@多良間島の八月踊り

獅子舞@御城の夕べ~彩りの首里城と琉球芸能~

獅子舞@御城の夕べ~彩りの首里城と琉球芸能~

獅子舞@御城の夕べ~彩りの首里城と琉球芸能~

獅子舞@御城の夕べ~彩りの首里城と琉球芸能~

那覇市首里当蔵町の旗頭(旗字:中山第一)。

旗頭@御城の夕べ~彩りの首里城と琉球芸能~

旗頭@御城の夕べ~彩りの首里城と琉球芸能~

瑞泉門。

瑞泉門@御城の夕べ~彩りの首里城と琉球芸能~

漏刻門。

漏刻門@御城の夕べ~彩りの首里城と琉球芸能~

廣福門でのステージ(現代版組踊選抜歌舞団チーム鬼鷲・レキオシアン)が始まりました。
まずは、琉球舞踊「四つ竹」。
古典女踊で、四つ竹(楽器)を鳴らしながら踊る祝儀舞踊です。

琉球舞踊「四つ竹」@御城の夕べ~彩りの首里城と琉球芸能~

琉球舞踊「四つ竹」@御城の夕べ~彩りの首里城と琉球芸能~

「武の舞」では、空手や棒術などの演武。

空手@御城の夕べ~彩りの首里城と琉球芸能~

棒術@御城の夕べ~彩りの首里城と琉球芸能~

武の舞@御城の夕べ~彩りの首里城と琉球芸能~

総踊り「ダイナミック琉球」(作詞:平田大一、作曲:イクマあきら)。
平田大一さんは、このイベントの総演出家です。
ボーカルは、Cocomi比嘉心美さん。

ダイナミック琉球@御城の夕べ~彩りの首里城と琉球芸能~

平田大一さんも共演。

ダイナミック琉球@御城の夕べ~彩りの首里城と琉球芸能~

続いて、総踊り「シンカヌチャー」(作詞:宮沢和史・我如古より子・平田大一、作曲:宮沢和史)。

シンカヌチャー@御城の夕べ~彩りの首里城と琉球芸能~

カチャーシー後の、最後の挨拶。

最後の挨拶@御城の夕べ~彩りの首里城と琉球芸能~

イベントの最後は、首里城正殿の復元現場の見学。

首里城正殿の復元現場@御城の夕べ~彩りの首里城と琉球芸能~

首里城正殿の復元現場@御城の夕べ~彩りの首里城と琉球芸能~

御城の夕べ~彩りの首里城と琉球芸能~の地図
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