野生ラン(オキナワチドリ)が満開 2021
オキナワチドリ(学名:Hemipilia lepida)が満開。
去年は不作でしたが、今年は以前のように足の踏み場も無い程に回復している所もあり少し安心。
ナンゴクネジバナ、キヌラン、ムカゴソウも咲き始めていました。
去年は激減していたので、少し不安を抱えながらオキナワチドリの自生地へ。
かなり回復していました!!
青空とオキナワチドリが組み合わせが良い感じ。
オキナワチドリの学名は、2015年にPonerorchis lepida(Amitostigma lepidum)からHemipilia lepidaに変更されました。
新しい分類だと、Ponerorchis属は、Hemipilia属のPonerorchis節(Hemipilia sect. Ponerorchis)に降格しました。
※学名は強制されるものではないので、広く認識されているAmitostigma lepidumを使い続けても問題無いですよ。
Ying Tang et al., Phylogeny and classification of the East Asian Amitostigma alliance (Orchidaceae:Orchideae) based on six DNA markers. BMC Evol. Biol. (2015) 15:96
少し赤紫の強い個体群。
リップの斑点が薄い個体群。
殆ど無斑点の個体。
白と薄紅色の花が同時に咲いています。
逆に、リップの斑点がデカい個体。
オキナワチドリは細長い馬面が特徴ですが、リップが丸々とした個体群。
ナンゴクネジバナ(学名:Spiranthes sinensis var. sinensis)は、これから沢山咲きそうな感じ。
キヌラン(学名:Zeuxine strateumatica)とムカゴソウ(学名:Herminium lanceum)は、少なかった。
来年に期待ですね。
この場所では、ニラバラン(学名:Microtis unifolia)がこれから開花期を迎えます。
今後も、この自生地を見守って行くつもりです。
去年は不作でしたが、今年は以前のように足の踏み場も無い程に回復している所もあり少し安心。
ナンゴクネジバナ、キヌラン、ムカゴソウも咲き始めていました。
去年は激減していたので、少し不安を抱えながらオキナワチドリの自生地へ。
かなり回復していました!!
青空とオキナワチドリが組み合わせが良い感じ。
オキナワチドリの学名は、2015年にPonerorchis lepida(Amitostigma lepidum)からHemipilia lepidaに変更されました。
新しい分類だと、Ponerorchis属は、Hemipilia属のPonerorchis節(Hemipilia sect. Ponerorchis)に降格しました。
※学名は強制されるものではないので、広く認識されているAmitostigma lepidumを使い続けても問題無いですよ。
Ying Tang et al., Phylogeny and classification of the East Asian Amitostigma alliance (Orchidaceae:Orchideae) based on six DNA markers. BMC Evol. Biol. (2015) 15:96
少し赤紫の強い個体群。
リップの斑点が薄い個体群。
殆ど無斑点の個体。
白と薄紅色の花が同時に咲いています。
逆に、リップの斑点がデカい個体。
オキナワチドリは細長い馬面が特徴ですが、リップが丸々とした個体群。
ナンゴクネジバナ(学名:Spiranthes sinensis var. sinensis)は、これから沢山咲きそうな感じ。
キヌラン(学名:Zeuxine strateumatica)とムカゴソウ(学名:Herminium lanceum)は、少なかった。
来年に期待ですね。
この場所では、ニラバラン(学名:Microtis unifolia)がこれから開花期を迎えます。
今後も、この自生地を見守って行くつもりです。
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