クロイワボタル@森川公園

今日は、クロイワボタルを撮影しに宜野湾市の森川公園へ。
やっと新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除されたので、久しぶりにカメラに触りました。
ホタルが飛び交う中、初めてのホタル撮影に挑戦。



森川公園では、3種類のホタル（クロイワボタル、オキナワスジボタル、オキナワマドボタル）が生息。
全て、陸生のホタルです。
幼虫はカタツムリを食べるので、川は必要ありません。

今日の宜野湾市の日没は、午後7時12分。
午後7時過ぎに森川公園に到着すると、カタツムリが住んでそうな湿った林の中へ。
撮影スポットを決めると、まだ明るくてホタルは出ていませんが、カメラを三脚で固定して林の中を撮影。
この写真をベースに、ホタルの光を比較明合成します。
また、この時にマニュアルフォーカスでの位置の確認。
Rowa Japanのタイマー付きリモコンTC-2001の動作確認をしながら、暗くなるのを待ちました。



午後7時50分頃から、クロイワボタルが飛び始めました。
フラッシュのように、チカッチカッという感じで意外と強い光。
蚊に刺されながら、連続撮影をしました。汗
蚊の数は、暗くなる前の方が多く、ホタルが光り始める時間になると少なくなりました。
約10分間痒いのを我慢しましたが、ギブアップ。涙

Canon PowerShot G1X markIIIの設定：
絞り F2.8、シャッタースピード 20秒、ISO 3200、マニュアルフォーカス
（タイマー付きリモコンの撮影間隔 25秒）





Adobe Photoshop Elements 15で、2枚目の写真に、3-4枚目等の光るホタルの写真を比較明合成したのが1枚目の写真です。
初めてにしては、意外に綺麗に撮影出来ました。

比較明合成をする場合には、撮影中に場所の移動が出来ません。
再度ホタル撮影に挑戦する際には、予めホタルの良く出る場所の情報集めをしようと思います。


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