リュウキュウツワブキが満開@中城城跡
中城城跡で、晴天の下、黄色い花のリュウキュウツワブキが満開。
平日だったためか、殆ど人が居なくて、独り占め状態でした。
沖縄は、年明けから良い天気。
午前10時頃に中城城跡のチケット売り場に到着。
一番奥にある正門近くまで、カートで送ってもらいました。
後は、城跡を見ながら帰って来るだけなので、便利になりましたね。
正門前までの道は、リュウキュウツワブキで彩られています。
中城城は連郭式の山城で、14世紀後半頃迄に数世代の先中城按司によって築城されました。
1440年に座喜味城から移って来た護佐丸が増築し、現在の6つの郭が完成します。
綺麗な布積み(豆腐積み)の正門を通って、まずは「南の郭」へ。
「南の郭」に到着。
「南の郭」は、三つの拝所がある霊域。
静かで神聖な雰囲気でした。
黄色いリュウキュウツワブキが咲き乱れていて、別世界ですね。
ちなみに、「南の郭」の城跡は野面積み。
御當蔵火神(首里遥拝所)
小城ノ御イベ(久高遥拝所)
次に、中城城で一番広い「一の郭」へ。
昔、正殿があった場所で、時代と共に間切番所や中城村役場と変遷しましたが、沖縄戦で焼失しました。
城壁からの眺めが爽快。
中城城が、海を見下ろす断崖の上の山城なのが、よく分かりますね。
正面に沖縄電力「吉の浦火力発電所」。
「一の郭」からの「二の郭」の眺め。
城壁の曲線が格好良い。
「一の郭」から「二の郭」へ。
「二の郭」の奥にある石碑は、日露戦役戦没者を慰霊する忠魂碑です。
「二の郭」と「三の郭」の城壁。
「三の郭」は城壁に登れなくなっていたので、パス。
「北の郭」にあるウフガー(大井戸)へ。
飲み水を確保していたのが、中城城の特徴の一つだそうです。
最後の裏門へ。
外から見た「三の廓」。
「三の郭」は一番新しい城郭で、あいかた積み(亀甲乱れ積み)です。
シーズンオフの冬の沖縄ですが、リュウキュウツワブキ、カンヒザクラなど、花の観光がお勧めです。
地図をGoogleマップで表示
平日だったためか、殆ど人が居なくて、独り占め状態でした。
沖縄は、年明けから良い天気。
午前10時頃に中城城跡のチケット売り場に到着。
一番奥にある正門近くまで、カートで送ってもらいました。
後は、城跡を見ながら帰って来るだけなので、便利になりましたね。
正門前までの道は、リュウキュウツワブキで彩られています。
中城城は連郭式の山城で、14世紀後半頃迄に数世代の先中城按司によって築城されました。
1440年に座喜味城から移って来た護佐丸が増築し、現在の6つの郭が完成します。
綺麗な布積み(豆腐積み)の正門を通って、まずは「南の郭」へ。
「南の郭」に到着。
「南の郭」は、三つの拝所がある霊域。
静かで神聖な雰囲気でした。
黄色いリュウキュウツワブキが咲き乱れていて、別世界ですね。
ちなみに、「南の郭」の城跡は野面積み。
御當蔵火神(首里遥拝所)
小城ノ御イベ(久高遥拝所)
次に、中城城で一番広い「一の郭」へ。
昔、正殿があった場所で、時代と共に間切番所や中城村役場と変遷しましたが、沖縄戦で焼失しました。
城壁からの眺めが爽快。
中城城が、海を見下ろす断崖の上の山城なのが、よく分かりますね。
正面に沖縄電力「吉の浦火力発電所」。
「一の郭」からの「二の郭」の眺め。
城壁の曲線が格好良い。
「一の郭」から「二の郭」へ。
「二の郭」の奥にある石碑は、日露戦役戦没者を慰霊する忠魂碑です。
「二の郭」と「三の郭」の城壁。
「三の郭」は城壁に登れなくなっていたので、パス。
「北の郭」にあるウフガー(大井戸)へ。
飲み水を確保していたのが、中城城の特徴の一つだそうです。
最後の裏門へ。
外から見た「三の廓」。
「三の郭」は一番新しい城郭で、あいかた積み(亀甲乱れ積み)です。
シーズンオフの冬の沖縄ですが、リュウキュウツワブキ、カンヒザクラなど、花の観光がお勧めです。
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