第2回うるま市ウスデーク交流会
今日は、うるま市ウスデーク交流会で祭祀舞踊のウスデークを見学。
世界遺産の勝連城跡を背景に、3つの地区(うるま市天願・田場・与那城宮城)のウスデークと首里のクェーナを2時間堪能しました。
ウスデーク(ウシデーク、臼太鼓)は、女性のみによる祭祀舞踊の一つで、主に旧暦8月15日前後や一部地域で旧盆に行われます。
シヌグやウンジャミ(海神祭)など豊年祈願の神事の後に奉納され、太鼓の音で田畑の害虫を追い払う意義があり、また念仏供養でもあります。
数百年の歴史がありますが、戦後はあまり踊られなくなってしまいました。
うるま市はウスデークが現在も盛んな地域です。
午後1時開演なので、会場の勝連城跡四の曲輪に30分前に到着。
勝連城跡が背景になるベストポジションをゲットしました。
1番手は、うるま市の天願ウスデーク保存会。
反時計回りに輪を描きながら、ウスデーク歌(8・8・8・6の琉歌形式)を歌い踊ります。
続いて、うるま市の田場ウスデーク保存会。
ウスデークの拝み手、こねり手などは、女性ならではの動きです。
最後のカチャーシーが盛り上がりました。
特別出演の首里クェーナ保存会。
クェーナは古謡の一種で、首里が本場です。
動画は、大城グェーナ、ダンジュ嘉例吉。
最後のトリは、うるま市与那城の宮城ウシデーク保存会。
親子孫の3代で出演していて、これからもウスデークが受け継がれて行きますね。
最近はエイサーが人気で、それ以外の郷土芸能が廃れてきているのが寂しいですね。
エイサーも含めて、伝統を伝えていくのは難しいのかな。
地図をGoogleマップで表示
世界遺産の勝連城跡を背景に、3つの地区(うるま市天願・田場・与那城宮城)のウスデークと首里のクェーナを2時間堪能しました。
ウスデーク(ウシデーク、臼太鼓)は、女性のみによる祭祀舞踊の一つで、主に旧暦8月15日前後や一部地域で旧盆に行われます。
シヌグやウンジャミ(海神祭)など豊年祈願の神事の後に奉納され、太鼓の音で田畑の害虫を追い払う意義があり、また念仏供養でもあります。
数百年の歴史がありますが、戦後はあまり踊られなくなってしまいました。
うるま市はウスデークが現在も盛んな地域です。
午後1時開演なので、会場の勝連城跡四の曲輪に30分前に到着。
勝連城跡が背景になるベストポジションをゲットしました。
1番手は、うるま市の天願ウスデーク保存会。
反時計回りに輪を描きながら、ウスデーク歌(8・8・8・6の琉歌形式)を歌い踊ります。
続いて、うるま市の田場ウスデーク保存会。
ウスデークの拝み手、こねり手などは、女性ならではの動きです。
最後のカチャーシーが盛り上がりました。
特別出演の首里クェーナ保存会。
クェーナは古謡の一種で、首里が本場です。
動画は、大城グェーナ、ダンジュ嘉例吉。
最後のトリは、うるま市与那城の宮城ウシデーク保存会。
親子孫の3代で出演していて、これからもウスデークが受け継がれて行きますね。
最近はエイサーが人気で、それ以外の郷土芸能が廃れてきているのが寂しいですね。
エイサーも含めて、伝統を伝えていくのは難しいのかな。
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