野生ラン(オキナワチドリなど)が満開 2019
今年も、オキナワチドリの自生地に行って来ました。
満開で、足の踏み場のない状態に大満足でした。
他に、ナンゴクネジバナ、キヌラン、ムカゴソウも満開。
先月中旬から、自宅で実生から育てているオキナワチドリ(学名:Amitostigma lepidum)が咲き始めました。
満開になったので、さっそく秘密の場所にあるオキナワチドリの自生地へ。
大群落で、オキナワチドリを踏まないようにするのが大変。
オキナワチドリのリップ(唇弁)は細長くて馬面です。
しかし、丸々としたリップの個体群もありました。
シソ科のタミツミソウに、少し感じが似ています。
斑点のない、純白花?も発見。
花粉の色まで確認しなかったので、酔白花なのかは分かりません。
斑点が薄くて、リップ全体に薄い色の付いた個体。
個人的には、これが一番気に入りました。
沖縄で普通に見られるナンゴクネジバナ(学名:Spiranthes sinensis var. sinensis)も満開。
自宅の実生株は、まだ数株が咲き始めの状態。
ナンゴクネジバナは自生地によって、開花が大きくズレるので、4月初旬までは県内で見られますよ。
今年は、キヌラン(学名:Zeuxine strateumatica)が大量に発生していました。
地味な野生ランですが、一度目に入ると、アチコチに生えているのが見つかります。
同じように地味なムカゴソウ(学名:Herminium lanceum)も、ここ数年で一番の多さ。
今年は、何かあるのかな?
逆に、ニラバランについては、今年は殆ど見られませんでした。
自宅のニラバランの実生株5年目は、50センチ越えで、花序が出始めた状態です。
種を蒔いた2-4年後にも少しずつ新しい実生が出て来るので、少し持て余し気味…汗
今後も、野生ランの自生地を見守っていきたいです。
満開で、足の踏み場のない状態に大満足でした。
他に、ナンゴクネジバナ、キヌラン、ムカゴソウも満開。
先月中旬から、自宅で実生から育てているオキナワチドリ(学名:Amitostigma lepidum)が咲き始めました。
満開になったので、さっそく秘密の場所にあるオキナワチドリの自生地へ。
大群落で、オキナワチドリを踏まないようにするのが大変。
オキナワチドリのリップ(唇弁)は細長くて馬面です。
しかし、丸々としたリップの個体群もありました。
シソ科のタミツミソウに、少し感じが似ています。
斑点のない、純白花?も発見。
花粉の色まで確認しなかったので、酔白花なのかは分かりません。
斑点が薄くて、リップ全体に薄い色の付いた個体。
個人的には、これが一番気に入りました。
沖縄で普通に見られるナンゴクネジバナ(学名:Spiranthes sinensis var. sinensis)も満開。
自宅の実生株は、まだ数株が咲き始めの状態。
ナンゴクネジバナは自生地によって、開花が大きくズレるので、4月初旬までは県内で見られますよ。
今年は、キヌラン(学名:Zeuxine strateumatica)が大量に発生していました。
地味な野生ランですが、一度目に入ると、アチコチに生えているのが見つかります。
同じように地味なムカゴソウ(学名:Herminium lanceum)も、ここ数年で一番の多さ。
今年は、何かあるのかな?
逆に、ニラバランについては、今年は殆ど見られませんでした。
自宅のニラバランの実生株5年目は、50センチ越えで、花序が出始めた状態です。
種を蒔いた2-4年後にも少しずつ新しい実生が出て来るので、少し持て余し気味…汗
今後も、野生ランの自生地を見守っていきたいです。
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