マンタとジンベエザメとシュノーケル@ハニファルベイ、モルディブ
モルディブのバア環礁にあるダラバンドゥ島(Dharavandhoo island)に滞在した目的は、ぐるぐるマンタ。
ぐるぐるマンタは、グルグル回りながらプランクトンを捕食するマンタの事です。
ダラバンドゥ島の近くのハニファルベイ(Hanifaru Bay)とHuraifaruで、ほぼ毎日ぐるぐるマンタを目撃。
特に9月8~10日は、ドローンで上空から見ると、200匹前後のマンタが集まっていたそうです。
しかもジンベエザメとのコラボも見られて、非常にラッキーでした。
ぐるぐるマンタを見られるポイントとして有名なのは、ダラバンドゥ島近くのハニファルベイ。
ダイビングは禁止されていて、シュノーケルのみ可能なので、シュノーケラーにお勧め。
ぐるぐるマンタの時期は、プランクトンの集まる雨季の6~10月。
雨季といっても、自分の滞在した9月8~13日は快晴でした。
ダラバンドゥ島では毎日ドローンでハニファルベイのマンタを確認していて、各ゲストハウスで情報を共有しています。
マンタを発見すると、各ゲストハウスに連絡が来て、20分後には港に希望者が集合・出航していました。
港は、自分の宿泊していたBiosphere Innから徒歩5分。
同じボートには、Biosphere Inn以外にも、Aveyla Manta VillageやLVIS Blancura Hotelの人達がいました。
Aveyla Manta Villageの人数が、一番多かったかな。
ハニファルベイには15分くらいで到着すると、再度ドローンでマンタの位置を確認。
ボートの船長とガイドは、GPSとスマートフォンを常に見ていました。
ハニファルベイへは、毎日自由に行ける訳では無く、基本的にリゾートホテルとゲストハウス(クルージング)が1日ごとに交代でツアーを開催。
しかし、1日の規定数に満たない場合には、出航時間に括りはありますが行くことが出来ます。
また、ハニファルベイでのツアーは、1回につき45分までに制限されています。
マンタやジンベエザメが多く出た日には、1日複数回の参加が可能でした。
ドローンで確認してから出航するので、ハニファルベイに行った日は全てマンタを見る事が出来ました。
大変だったのは、いつマンタが出るか分からないので、宿泊しているゲストハウス周辺に待機する必要がある点。
快晴の下、マンタを待ちながら半日を潰していると心が折れそうになります。
次にダラバンドゥ島に滞在する時には、フリーSIMでいつでも電話を受けられる状態にしようと思います。
そうすれば、ビキニビーチでシュノーケルをしながら待つことも可能かな。
または、Biosphere Innよりも高額になりますが、ビキニビーチ前にあるAveyla Manta VillageやLVIS Blancura Hotelに宿泊するか。
ゲストハウス(クルージング)とリゾートの両方の日に行きましたが、見事に客層が異なっていました。
ゲストハウスの船は、参加者の多くがロングフィンのスキンダイバー。
残りが、シュノーケラーと普段はダイバーの人達。
ライフジャケットを着ている人は見当たりませんでした。
ゲストハウスのグループでは、深場で流れの速いポイントで泳ぐことが多かったです。
ゲストハウスのガイドは一番泳げる人に合わせるので、海に入ったツアーの列は、すぐに前後にばらけます。
そこに他の船の人達も加わって来るので、かなりカオス状態に。
実際に自分も、勝手の分からない初日に、泳いでいるうちに他のグループに紛れてしまいました。
1人になるのが一番危険なので、とりあえず違うグループと一緒に行動して、船が待機している場所まで帰還。
そこで、自分の船とグループの場所を教えてもらって無事に帰れました。
ちなみに、自分より遅れて戻ってきた人も。
ゲストハウスのツアーに参加する場合には、ある程度自分でリスク管理できる必要を感じました。
もし泳ぎに不安がある場合には、早めにガイドに相談した方が良いですね。
一方、リゾートの日にハニファルベイに到着すると、リゾートの参加者の殆どがライフジャケットを着用。
ハニファルベイでも浅場のポイントで、先頭の浮き輪を持ったガイドの紐につかまって泳いでいました。
自由に泳いでも構わないなら良いですが、紐の列に参加しなければならないとしたら、自分には少しきついかな。
しかし、参加メンバーによって変わることもあると思うので、一概には言えないかもしれません。
当日のゲストハウスのグループは、リゾートのグループとは違う深場のポイントで泳ぎました。
ゲストハウスの日には、1日に2回出航することもあって、シュノーケルを満喫出来ました。
マンタの動画を2本、ご覧ください。
今回のハニファルベイでラッキーだったのは、9月に入ってからジンベエザメが出没していたこと。
自分も2日間、ジンベエザメと泳ぐことが出来ました。
ジンベエザメは優雅にユッタリと泳ぎますが、実は結構なスピード。
しかも、流れの速いポイントでした。
制限時間45分のほとんどを全力でフィンキックしたので、翌日は足首が少し痛くなりました。
ジンベエザメの大きな口の前に、2匹の魚がいますが、食べられていません。
大量に撮った写真に同じ魚が写っています。
友達なのかな?
ジンベエザメのすぐ近くでは、ぐるぐるマンタ。
しかし、ゲストハウスの参加者はジンベエに集中していて、ぐるぐるマンタをガン無視。笑
ハニファルベイでマンタが見られなかった時には、Huraifaruでマンタと泳ぎました。
他にもDharavandhoo Corner(数か所のクリーニングステーションがある)にも連れて行ってもらいましたが、マンタを発見できず。
今回のハニファルベイでの結果は、以下です。
9/8 マンタ◎、ジンベエ1匹
9/9 マンタ◎
9/10 マンタ◎、ジンベエ2匹
9/11 マンタ×、ハニファルベイに出航せず。
9/12 マンタ○
9/13 マンタ×、ハニファルベイに出航せずHuraifaruへ。
次のブログでは、ダラバンドゥ島やその他雑多なことを紹介します。
地図をGoogleマップで表示
ぐるぐるマンタは、グルグル回りながらプランクトンを捕食するマンタの事です。
ダラバンドゥ島の近くのハニファルベイ(Hanifaru Bay)とHuraifaruで、ほぼ毎日ぐるぐるマンタを目撃。
特に9月8~10日は、ドローンで上空から見ると、200匹前後のマンタが集まっていたそうです。
しかもジンベエザメとのコラボも見られて、非常にラッキーでした。
ぐるぐるマンタを見られるポイントとして有名なのは、ダラバンドゥ島近くのハニファルベイ。
ダイビングは禁止されていて、シュノーケルのみ可能なので、シュノーケラーにお勧め。
ぐるぐるマンタの時期は、プランクトンの集まる雨季の6~10月。
雨季といっても、自分の滞在した9月8~13日は快晴でした。
ダラバンドゥ島では毎日ドローンでハニファルベイのマンタを確認していて、各ゲストハウスで情報を共有しています。
マンタを発見すると、各ゲストハウスに連絡が来て、20分後には港に希望者が集合・出航していました。
港は、自分の宿泊していたBiosphere Innから徒歩5分。
同じボートには、Biosphere Inn以外にも、Aveyla Manta VillageやLVIS Blancura Hotelの人達がいました。
Aveyla Manta Villageの人数が、一番多かったかな。
ハニファルベイには15分くらいで到着すると、再度ドローンでマンタの位置を確認。
ボートの船長とガイドは、GPSとスマートフォンを常に見ていました。
ハニファルベイへは、毎日自由に行ける訳では無く、基本的にリゾートホテルとゲストハウス(クルージング)が1日ごとに交代でツアーを開催。
しかし、1日の規定数に満たない場合には、出航時間に括りはありますが行くことが出来ます。
また、ハニファルベイでのツアーは、1回につき45分までに制限されています。
マンタやジンベエザメが多く出た日には、1日複数回の参加が可能でした。
ドローンで確認してから出航するので、ハニファルベイに行った日は全てマンタを見る事が出来ました。
大変だったのは、いつマンタが出るか分からないので、宿泊しているゲストハウス周辺に待機する必要がある点。
快晴の下、マンタを待ちながら半日を潰していると心が折れそうになります。
次にダラバンドゥ島に滞在する時には、フリーSIMでいつでも電話を受けられる状態にしようと思います。
そうすれば、ビキニビーチでシュノーケルをしながら待つことも可能かな。
または、Biosphere Innよりも高額になりますが、ビキニビーチ前にあるAveyla Manta VillageやLVIS Blancura Hotelに宿泊するか。
ゲストハウス(クルージング)とリゾートの両方の日に行きましたが、見事に客層が異なっていました。
ゲストハウスの船は、参加者の多くがロングフィンのスキンダイバー。
残りが、シュノーケラーと普段はダイバーの人達。
ライフジャケットを着ている人は見当たりませんでした。
ゲストハウスのグループでは、深場で流れの速いポイントで泳ぐことが多かったです。
ゲストハウスのガイドは一番泳げる人に合わせるので、海に入ったツアーの列は、すぐに前後にばらけます。
そこに他の船の人達も加わって来るので、かなりカオス状態に。
実際に自分も、勝手の分からない初日に、泳いでいるうちに他のグループに紛れてしまいました。
1人になるのが一番危険なので、とりあえず違うグループと一緒に行動して、船が待機している場所まで帰還。
そこで、自分の船とグループの場所を教えてもらって無事に帰れました。
ちなみに、自分より遅れて戻ってきた人も。
ゲストハウスのツアーに参加する場合には、ある程度自分でリスク管理できる必要を感じました。
もし泳ぎに不安がある場合には、早めにガイドに相談した方が良いですね。
一方、リゾートの日にハニファルベイに到着すると、リゾートの参加者の殆どがライフジャケットを着用。
ハニファルベイでも浅場のポイントで、先頭の浮き輪を持ったガイドの紐につかまって泳いでいました。
自由に泳いでも構わないなら良いですが、紐の列に参加しなければならないとしたら、自分には少しきついかな。
しかし、参加メンバーによって変わることもあると思うので、一概には言えないかもしれません。
当日のゲストハウスのグループは、リゾートのグループとは違う深場のポイントで泳ぎました。
ゲストハウスの日には、1日に2回出航することもあって、シュノーケルを満喫出来ました。
マンタの動画を2本、ご覧ください。
今回のハニファルベイでラッキーだったのは、9月に入ってからジンベエザメが出没していたこと。
自分も2日間、ジンベエザメと泳ぐことが出来ました。
ジンベエザメは優雅にユッタリと泳ぎますが、実は結構なスピード。
しかも、流れの速いポイントでした。
制限時間45分のほとんどを全力でフィンキックしたので、翌日は足首が少し痛くなりました。
ジンベエザメの大きな口の前に、2匹の魚がいますが、食べられていません。
大量に撮った写真に同じ魚が写っています。
友達なのかな?
ジンベエザメのすぐ近くでは、ぐるぐるマンタ。
しかし、ゲストハウスの参加者はジンベエに集中していて、ぐるぐるマンタをガン無視。笑
ハニファルベイでマンタが見られなかった時には、Huraifaruでマンタと泳ぎました。
他にもDharavandhoo Corner(数か所のクリーニングステーションがある)にも連れて行ってもらいましたが、マンタを発見できず。
今回のハニファルベイでの結果は、以下です。
9/8 マンタ◎、ジンベエ1匹
9/9 マンタ◎
9/10 マンタ◎、ジンベエ2匹
9/11 マンタ×、ハニファルベイに出航せず。
9/12 マンタ○
9/13 マンタ×、ハニファルベイに出航せずHuraifaruへ。
次のブログでは、ダラバンドゥ島やその他雑多なことを紹介します。
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