八重瀬町安里の十五夜綱引き
豊年祭のシーズンになりましたね。
昨日は、八重瀬町安里の綱引き(豊年祭)を見学。
棒術や旗頭、綱引きなど、とても楽しめました。
八重瀬町安里では、旧暦8月15日(十五夜)に近い日曜日に豊年祭が行われています。
本来は旧暦6月25日に行うカシチー綱でしたが、旧暦8月15日に変わりました。
午後4時過ぎに安里公民館に到着すると、道ジュネーの準備中。
午後4時半頃に、鉦鼓、太鼓、銅鑼と共に、棒術の一行が公民館を出発。
殿武林に到着すると、まずは御願。
殿武林は、北山按司の重臣・平敷屋大主の次男・虎千代を祀った拝所です。
続いて、棒術の奉納。
棒術は、年少(小中学生くらい?)が中心でした。
午後5時過ぎに公民館に戻ると、一旦休憩。
公民館前の通りで、棒術が始まりました。
青年会の人達も参加して、一気に人数が増えます。
トンファーやティンベー(盾)も登場。
途切れることなく、東西の列による棒巻へ。
長時間グルグル走り回るので、先頭の先導役は大変ですね。
旗頭の演舞が始まりました。
公民館前の会場を、グルグル回ります。
支度に仮装した子達が、凛々しかった。
再度、棒術の演舞。
住民総出によるメインの綱引き。
西のチビッ子の支度が、綱の上に乗っています。
一方、こちらは東側の支度。
やっぱり、会場をグルグル回ります。笑
カヌチ棒で東西の綱が結ばれると、すぐに綱引き開始。
1回戦目は、西の勝利。
西側の若手による勝利の舞が楽しい。
東側とガーエーになったり。
結構、長い時間遊んでいました。
若手が楽しんでいるので、こういった行事が継承されていくんでしょうね。
綱引きの2回戦目。
今度は東が勝ちましたが、なぜか両陣営ともに笑っています。
安里の人達の仲の良さが伝わってきました。
休憩を挟んで、公民館前の舞台で余興(村芝居)。
下の写真は、長者の大主。
長者の大主は、豊年祭の定番で、各地域によって祝詞や所作が大きく変わります。
八重瀬町安里では、少しコミカルな感じ。
まだまだ余興は続いていましたが、明日は八重瀬町志多伯の豊年祭なので、午後9時ごろに会場を後に。
地元の人達が楽しむことで続いていくんだと実感した豊年祭でした。
地図をGoogleマップで表示
昨日は、八重瀬町安里の綱引き(豊年祭)を見学。
棒術や旗頭、綱引きなど、とても楽しめました。
八重瀬町安里では、旧暦8月15日(十五夜)に近い日曜日に豊年祭が行われています。
本来は旧暦6月25日に行うカシチー綱でしたが、旧暦8月15日に変わりました。
午後4時過ぎに安里公民館に到着すると、道ジュネーの準備中。
午後4時半頃に、鉦鼓、太鼓、銅鑼と共に、棒術の一行が公民館を出発。
殿武林に到着すると、まずは御願。
殿武林は、北山按司の重臣・平敷屋大主の次男・虎千代を祀った拝所です。
続いて、棒術の奉納。
棒術は、年少(小中学生くらい?)が中心でした。
午後5時過ぎに公民館に戻ると、一旦休憩。
公民館前の通りで、棒術が始まりました。
青年会の人達も参加して、一気に人数が増えます。
トンファーやティンベー(盾)も登場。
途切れることなく、東西の列による棒巻へ。
長時間グルグル走り回るので、先頭の先導役は大変ですね。
旗頭の演舞が始まりました。
公民館前の会場を、グルグル回ります。
支度に仮装した子達が、凛々しかった。
再度、棒術の演舞。
住民総出によるメインの綱引き。
西のチビッ子の支度が、綱の上に乗っています。
一方、こちらは東側の支度。
やっぱり、会場をグルグル回ります。笑
カヌチ棒で東西の綱が結ばれると、すぐに綱引き開始。
1回戦目は、西の勝利。
西側の若手による勝利の舞が楽しい。
東側とガーエーになったり。
結構、長い時間遊んでいました。
若手が楽しんでいるので、こういった行事が継承されていくんでしょうね。
綱引きの2回戦目。
今度は東が勝ちましたが、なぜか両陣営ともに笑っています。
安里の人達の仲の良さが伝わってきました。
休憩を挟んで、公民館前の舞台で余興(村芝居)。
下の写真は、長者の大主。
長者の大主は、豊年祭の定番で、各地域によって祝詞や所作が大きく変わります。
八重瀬町安里では、少しコミカルな感じ。
まだまだ余興は続いていましたが、明日は八重瀬町志多伯の豊年祭なので、午後9時ごろに会場を後に。
地元の人達が楽しむことで続いていくんだと実感した豊年祭でした。
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