バヌアツへの行き方(飛行機)、両替、交通、インターネット、フリーSIM、ホテル
バヌアツでの3週間の滞在から、帰宅しました。
バヌアツでは、ジュゴンの群れと泳いだり、ヤスール火山の噴火を見たりと、盛り沢山。
写真や動画を大量に撮影したので、整理しながらブログにアップしていきます。
まずは、バヌアツへの行き方(飛行機)、両替、交通、インターネット、フリーSIM、ホテルについて紹介します。
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バヌアツでは、ジュゴンの群れと泳いだり、ヤスール火山の噴火を見たりと、盛り沢山。
写真や動画を大量に撮影したので、整理しながらブログにアップしていきます。
まずは、バヌアツへの行き方(飛行機)、両替、交通、インターネット、フリーSIM、ホテルについて紹介します。
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バヌアツへの飛行機
大手航空会社を利用する場合には、オーストラリアやニュージーランド、ニューカレドニアなどを経由してバヌアツに行きます。
しかし、航空券の料金が高いし、時間もかかります。
ニューギニア航空(Air Niugini)の場合には、往路は水曜日の夜に成田空港を出発、翌日の午後にはバヌアツのポートビラに到着。
復路は、水曜日の朝にバヌアツのポートビラを出発して、同日の夜には成田空港に帰れます。
大手航空会社にこだわりが無ければ、ニューギニア航空がお勧めです。
簡単に、ニューギニア航空の飛行機の乗り換えについて紹介します。
まず、成田空港を出発すると、パプアニューギニアのポートモレスビーに到着。
Transferの標識に従って、乗り継ぎの航空券を発券してもらいます。
荷物はポートビラまでスルーなので、ピックアップする必要はありません。
発券カウンターでお願いすると、空港内の無料WiFiのユーザーIDとパスワードを無料で発行してくれます。
途中、ソロモン諸島のホニアラ空港にも着陸しますが、降機する必要はありません。
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ニューギニア航空は毎日運航していないし、運休期間があったりするので、ニューカレドニア経由で毎日運航しているエアカランもお勧めです。
エアカランのHPでは、成田からバヌアツへの航空券を購入できないので、エアカランの日本事務所に電話で予約します。
料金支払いは、メールで送られて来るURLにアクセスしてクレジットカードで支払うか、銀行振込となります。
エアカランのHPの国選択でバヌアツを選べば、成田~バヌアツを選択可能ですが、電話で問い合わせる料金より約4万円高く表示されました(エコノミーの場合)。
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両替
日本円からバツ(VT)への両替は、空港内およびポートビラ市街であれば可能です。
当たり前ですが、空港の制限区域内が一番レートが悪く、空港の制限区域外、ポートビラ市街の両替所の順に良くなっていきます。
ATMは、エファテ島(Efate island)とサント島(Espiritu Santo island)では、空港や市街に沢山あります。
ATMの利用には、1回に付きVT400~800の手数料を取られるので要注意。
一方、タンナ島(Tanna island)やマレクラ島(Malekula island)では、ATMは市街に1-2箇所あるだけです。
マレクラ島のLakatoroには、おそらくATMは1つしかありませんでしたが、その一つが”system is busy”で出金不可でした。大汗
また、サント島とタンナ島では、クレジットカード支払い可能な宿に泊まりましたが、通信が遅すぎて認証が通りませんでした。
離島へ渡る場合には、十分な現金を用意することをお勧めします。
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交通
ポートビラ空港から島内各地へのタクシー料金は、空港内のボードに表示されています。
同様に、サント島の空港にも、タクシーの料金表が設置されていました。
ボラれることもないし、交渉して安くも出来ません。
例えば、ポートビラ空港から市街のOlympic Hotelへは、タクシーだとVT1,500。
乗合バスを利用した場合には、VT150でした。
乗合バスは、乗合タクシーに近く、かなり自由度が高かったです。
他に乗客がいなければ、反対方向でも全く問題ありません。
その代わりに地元の人でも、どのバスが何処に行くのか分からないので、必ず運転手に行き先を確認していました。
料金も運転手次第なので、市街からメレカスケード滝へは、往路VT500、復路VT300でした。
Air Vanuatuの国内線を利用する場合には、必ず登録したメールを毎日確認する必要があります。
サント島~マレクラ島(Norsup)は2回、マレクラ島(Lamap)~ポートビラは3回、時間変更がありました。
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インターネット、フリーSIM
インターネットは、ホテルやカフェなど、エファテ島とサント島なら問題なくWiFiを利用できます。
しかし、かなり遅いのでイライラします。汗
他の離島の場合には、WiFiを提供している宿泊先か、スマートフォンで現地のSIMを利用するしかありません。
現地の電話会社にはDigicelとTVLがありますが、電話も可能なDigicelを利用している旅行者が多かったです。
Digicelの場合、エファテ島とサント島はもちろん、マレクラ島近くのウリ島やマスケリン島などでもメールの送受信が可能でした。
Digicelの一般的なプランは、”Visitor’s SIM”(VT1,000)。
VT1,000の電話料金・各種プラン購入料金(3か月有効)と、500MBのデータ(1週間有効)が含まれています。
2週間目からは、余った電話料金でデータプランを購入して、インターネットをしました。
アプリ(My Digicel)を利用すると、現在の残高やデータ使用量、データプランの購入が可能だったので便利でした。
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ホテル
エファテ島のポートビラについてだけ紹介します。
今回は、中心街にあるOlympic Hotelに、離島に渡るトランジット時に宿泊しました。
中心街へ行くバスが必ず通る道沿いにあるので、バスを拾うのに苦労しませんでした。
徒歩5分以内で、レストランや中華定食屋(VT330でチンジャオロース等を食べられる)、両替店(Goodies)、ATM、旅行会社, 観光案内所など全て揃っています。
Olymic Hotelに滞在する時には、徒歩6分位のマーケットで、マンダリン(VT50位), バナナ(VT100-150)やココナッツ(VT80-150)等を買っていました。
また、ベイエリアにあるので、徒歩2分の海沿いの道にあるカフェでマッタリしたり、散歩している人も多かったですね。
次回のブログからは、各島での観光について紹介していきます。
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