イエラの森とワラン村@コスラエ(ミクロネシア連邦)

コスラエ島(ミクロネシア連邦)の西側にある「イエラの森」を見学。
イエラの森は、巨大な「カ」の木(サキシマスオウの仲間)が群生した静かな森です。
また、陸の孤島のワラン村にもお邪魔しました。



コスラエツアーカンパニーのコスラエ太郎さんの車で、オキャット港へ。
現地のローカルガイド2名と合流して、イエラの森を目指します。
参加者は自分一人なのに、ガイドが3名も付いてくれるのは、少し申し訳ない。汗



川を遡上して行きます。



船着き場と遊歩道が見えますが、まだ完成していないそうです。



さらに、ボートで遡ります。
川沿いの景色の変化を見るだけでも、心が癒される。





下の写真の左側の土手に上陸。



少しあるくと、「Ka Forest」の標識。





「カ」の木は、ヒダヒダの板根の数が多いほど、樹齢が高いそうです。
上と下の写真の「カ」の木は同じように見えますが、下の方が長く生きてますね。



参加者が自分だけだったので、自由なペースで写真を撮れてラッキー。
森林浴をしているようでした。



頭上のアチコチに、シダがぶら下がっているのが、個人的に気に入りました。
ジャングル感がありますよね。笑





「カ」の木の大きさが分かるように、ツーショット写真。
基本的に写真には写らないようにしているんですが、今回は特別。笑
日本だったら、西表島のサキシマスオウの木みたいに、立ち入り禁止になっているはず。
根が傷まないようにするのが目的なので仕方ないですが、いずれミクロネシアもそうなるのかな?



続いて、陸の孤島のワラン村へ。



海岸沿いを散策しました。



ワラン小学校。



車が走っていないので、ホントのどかですね。
食品などの買い出しには、船を使っているそうです。



南の島で森林浴をして、なんだか浄化された気分でした。
コスラエは、のんびりするには最適の場所です。


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