浜比嘉島の比嘉区豊年祭
一昨日と昨日は、旧暦の6月24日と25日。
沖縄本島中部にある浜比嘉島では、この2日間に豊年祭が夕方から夜にかけて行われています。
最初は初日だけの予定でしたが、結局2日とも見学して来ました。
前もって教えてもらっていた情報では、1日目は、午後6時頃から綱引きの道ジュネー、午後8時頃からウスデークの奉納と余興(琉球舞踊など)。
2日目は、午後6時頃から旗頭の移動、ウスデークと余興(琉球舞踊など)でした。
しかし、ウチナータイムなので、実際にはかなり(最大1時間半)くらい遅れました。大汗
1日目の午後5時半に浜比嘉島の比嘉区に到着。
早速、綱引きの綱を置いてある場所に行ってみると、受付の人以外に殆ど人影がない…
見かけるのは島外から来た見学者ぐらいで、ちゃんと始まるのか少し不安になりました。
しかし、午後6時30分過ぎになると一気に人が増えだして、道ジュネーを開始する頃には、平日とは思えない凄い人数に。驚
下の写真は、東チームの道ジュネーです。
仮装したオバちゃん達に圧倒されました。笑
一方、西チームの方は、若干男性の方が多い感じ。
綱の上のシタク(支度)のチビッ子が、勇ましいですね。
綱引きが行われる平良家横のアジマアでは、沢山の人たちが綱を待ち受けます。
東西の綱の入場。
シタクを降ろすと、お互いの綱を空に放り上げて、相手を威嚇します。
2本の綱をカヌチ棒で繋ぐと、すぐに1回勝負の綱引きの開始。
今年は、西チームの勝利でした。
去年は東チームに負けたので、リベンジ出来ましたね。
綱引き後は、お互いの綱を担ぎ挙げたり、太鼓で押し合いしたりで、カオス状態に!!
綱引きが終わると、食事などで一旦休憩。
午後8時頃から、ヌル殿内でウスデーク等が始まるのを待っていましたが、午後9時過ぎからでした。笑
まずは、数演目の琉球舞踊の奉納。
そして、ウスデーク(臼太鼓)の奉納。
琉球舞踊とウスデークを4か所を廻って奉納して、その後に綱引き会場のアジマアに造られた野外舞台で、余興(琉球舞踊など)が行われます。
しかし、午後10時を過ぎていたので、1日目の余興を見ないで那覇に帰宅。
そして、次の日の午後7時にアジマアに設置されている旗頭の所に来ました。
前日の経験から、午後6時開始の予定でも1時間くらい遅れると見越して来ましたが、旗頭の移動が始まったのは午後7時半頃でした。笑
ヌル殿内まで旗頭の道ジュネーをすると、旗頭の奉納。
旗頭をヌル殿内からアシビナーに移動すると、ウスデークの開始。
東西2チームの婦人会による演舞でした。
下の写真は、西のウスデーク。
東西で踊りが違うそうですが、自分にはよく分かりませんでした。汗
続いて、琉球舞踊や民謡などの余興の開始。
2日目の豊年祭が終了したのは午後11時前。
浜比嘉島の豊年祭を2日間に渡って見学しましたが、大満足。
そして、翌日の今日は仕事の休みを貰いました。笑
もし見学する場合には、浜比嘉島に宿泊するのをお勧めします。
特に1日目は、確実に泊まるだけの価値はあると思いますよ。
地図をGoogleマップで表示
沖縄本島中部にある浜比嘉島では、この2日間に豊年祭が夕方から夜にかけて行われています。
最初は初日だけの予定でしたが、結局2日とも見学して来ました。
前もって教えてもらっていた情報では、1日目は、午後6時頃から綱引きの道ジュネー、午後8時頃からウスデークの奉納と余興(琉球舞踊など)。
2日目は、午後6時頃から旗頭の移動、ウスデークと余興(琉球舞踊など)でした。
しかし、ウチナータイムなので、実際にはかなり(最大1時間半)くらい遅れました。大汗
1日目の午後5時半に浜比嘉島の比嘉区に到着。
早速、綱引きの綱を置いてある場所に行ってみると、受付の人以外に殆ど人影がない…
見かけるのは島外から来た見学者ぐらいで、ちゃんと始まるのか少し不安になりました。
しかし、午後6時30分過ぎになると一気に人が増えだして、道ジュネーを開始する頃には、平日とは思えない凄い人数に。驚
下の写真は、東チームの道ジュネーです。
仮装したオバちゃん達に圧倒されました。笑
一方、西チームの方は、若干男性の方が多い感じ。
綱の上のシタク(支度)のチビッ子が、勇ましいですね。
綱引きが行われる平良家横のアジマアでは、沢山の人たちが綱を待ち受けます。
東西の綱の入場。
シタクを降ろすと、お互いの綱を空に放り上げて、相手を威嚇します。
2本の綱をカヌチ棒で繋ぐと、すぐに1回勝負の綱引きの開始。
今年は、西チームの勝利でした。
去年は東チームに負けたので、リベンジ出来ましたね。
綱引き後は、お互いの綱を担ぎ挙げたり、太鼓で押し合いしたりで、カオス状態に!!
綱引きが終わると、食事などで一旦休憩。
午後8時頃から、ヌル殿内でウスデーク等が始まるのを待っていましたが、午後9時過ぎからでした。笑
まずは、数演目の琉球舞踊の奉納。
そして、ウスデーク(臼太鼓)の奉納。
琉球舞踊とウスデークを4か所を廻って奉納して、その後に綱引き会場のアジマアに造られた野外舞台で、余興(琉球舞踊など)が行われます。
しかし、午後10時を過ぎていたので、1日目の余興を見ないで那覇に帰宅。
そして、次の日の午後7時にアジマアに設置されている旗頭の所に来ました。
前日の経験から、午後6時開始の予定でも1時間くらい遅れると見越して来ましたが、旗頭の移動が始まったのは午後7時半頃でした。笑
ヌル殿内まで旗頭の道ジュネーをすると、旗頭の奉納。
旗頭をヌル殿内からアシビナーに移動すると、ウスデークの開始。
東西2チームの婦人会による演舞でした。
下の写真は、西のウスデーク。
東西で踊りが違うそうですが、自分にはよく分かりませんでした。汗
続いて、琉球舞踊や民謡などの余興の開始。
2日目の豊年祭が終了したのは午後11時前。
浜比嘉島の豊年祭を2日間に渡って見学しましたが、大満足。
そして、翌日の今日は仕事の休みを貰いました。笑
もし見学する場合には、浜比嘉島に宿泊するのをお勧めします。
特に1日目は、確実に泊まるだけの価値はあると思いますよ。
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