南城市大里目取真の綱引き

昨日は、旧盆明けの旧暦7月16日。
沖縄本島南部では、旧盆明けが非常に盛り上がります。
南城市大里目取真では、綱引き。
南城市知念では、知名など3か所でヌーバレー。
また八重瀬町では、玻名城の獅子舞、東風平や世名城の綱引き。
みんな同じ日に行われるので、体がいくつあっても足りないですね。



出勤日だったので、夜中に行われる南城市大里目取真の綱引きを見学することに。
午後10時過ぎに、南城市にある目取真農村公園に到着。
目取真の綱引きで特徴的な、旗頭が会場に準備されていました。
旗頭は4本で、東は、太鼓（「豊年」の旗字）と桜のトゥールー。
西は、太鼓（「振農」の旗字）と菊水のトゥールー。
旗頭の頂上にある光るトゥールーが、とても幻想的。



暫く待っていると、旗頭の演舞が始まりました。





観客席で、綱引きが始まるのを待ちます。





午後11時頃に、東西の綱が登場。





綱引きが開始。
会場が暗いので、写真では良く分からないかな？
西の勝利でした。



動画の方が見やすいので、下ので動画をご覧ください。

今回は、会場が暗かったので、撮影が大変でした…汗
でも、旗頭の灯りが幻想的で良い感じだったのはマル。
1インチセンサーのコンデジでは全然ダメで、次に買うカメラは4/3以上のセンサーのものですね。
沖縄は、綱引き以外にも、獅子舞やエイサーなど夜に行われる行事やイベントが多いので暗所に強いカメラが必須です。


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