南城市大里大城の綱引き
昨日は旧暦6月26日で、沖縄県内各地でアミシ綱引きが行われました。
アミシは、雨乞いの行事のこと。
どこの地域に行くか迷いましたが、南城市大里大城へ。
大城の綱引きは、4本の旗頭が素晴らしいことで有名です。
旗頭の頭にあるトゥール(東が孔雀と水菖蒲、西が軍配と菊)が巨大で見ごたえがあります。
以前の旗頭の旗の部分は、絵が描かれた2本が山田真山、書の2本が山城正忠によるものでしたが、沖縄県立博物館に寄贈されたそうです。
現在の旗も立派で、絵は與那覇朝大、書は宮城政夫です。
綱引きは、まず午後7時頃に大城区の東西に、綱と旗頭を準備。
最近は会社勤めの人が増えたので、時間を遅らせているそうです。
午後7時過ぎに東の集合場所に行ってみると、旗頭が行われていました。
午後7時半頃に、綱引き会場の大城公民館(大城集落センター)へ。
太鼓、銅鑼、鉦を先頭に、旗頭、綱を運びます。
大城公民館に到着すると、東西の旗頭のガーエーが開始。
しばらくすると、旗頭のガーエーの周りを、それぞれの綱がグルグル回りだします。
グルグルが終わると、2本の綱を高く掲げながら接近。
2本の綱を、カヌチ棒で結合。
合図が下りた瞬間に、綱引きを開始。
大城の綱引きは、綱を上下に大きく揺らしながら引きます。
綱引きは、合計2回行われました。
1回目は西、2回目は東の勝ち。
綱引後に勝った方は、綱を掲げて会場を廻ります。
ホント、嬉しそうですね。
その後は、再び旗頭のガーエー。
2日目の綱引き後には、4本の旗頭でガーエーが行われました。
壮観でした!!
今後は、旧盆や八月十五夜にも、各地で一斉に綱引きが行われます。
沖縄の各地区(字)で行われる綱引きは、それぞれ特徴的なので楽しめます。
次回は、何処の綱引きに行くか迷いますね。
地図をGoogleマップで表示
アミシは、雨乞いの行事のこと。
どこの地域に行くか迷いましたが、南城市大里大城へ。
大城の綱引きは、4本の旗頭が素晴らしいことで有名です。
旗頭の頭にあるトゥール(東が孔雀と水菖蒲、西が軍配と菊)が巨大で見ごたえがあります。
以前の旗頭の旗の部分は、絵が描かれた2本が山田真山、書の2本が山城正忠によるものでしたが、沖縄県立博物館に寄贈されたそうです。
現在の旗も立派で、絵は與那覇朝大、書は宮城政夫です。
綱引きは、まず午後7時頃に大城区の東西に、綱と旗頭を準備。
最近は会社勤めの人が増えたので、時間を遅らせているそうです。
午後7時過ぎに東の集合場所に行ってみると、旗頭が行われていました。
午後7時半頃に、綱引き会場の大城公民館(大城集落センター)へ。
太鼓、銅鑼、鉦を先頭に、旗頭、綱を運びます。
大城公民館に到着すると、東西の旗頭のガーエーが開始。
しばらくすると、旗頭のガーエーの周りを、それぞれの綱がグルグル回りだします。
グルグルが終わると、2本の綱を高く掲げながら接近。
2本の綱を、カヌチ棒で結合。
合図が下りた瞬間に、綱引きを開始。
大城の綱引きは、綱を上下に大きく揺らしながら引きます。
綱引きは、合計2回行われました。
1回目は西、2回目は東の勝ち。
綱引後に勝った方は、綱を掲げて会場を廻ります。
ホント、嬉しそうですね。
その後は、再び旗頭のガーエー。
2日目の綱引き後には、4本の旗頭でガーエーが行われました。
壮観でした!!
今後は、旧盆や八月十五夜にも、各地で一斉に綱引きが行われます。
沖縄の各地区(字)で行われる綱引きは、それぞれ特徴的なので楽しめます。
次回は、何処の綱引きに行くか迷いますね。
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