実生2年目のニラバランが開花
実生2年目の野生ランの一種、ニラバラン(学名:Microtis unifolia)が開花しました。
同じ年に播種したオキナワチドリ(学名:Amitostigma lepidum)は先月から咲き始めたので、オキナワチドリより1か月遅れ。
実生3年目のナンゴクネジバナ(学名:Spiranthes sinensis)は、現在満開です。
これまでのニラバランの経過は、一昨年の4月にダンボール実生法に挑戦。
昨年の1月頃から、実生が見られるようになりました。
しかし、実生が出来たのが、種を蒔いた鉢ではなく、隣にあったオキナワチドリとナンゴクネジバナの鉢でした。
ニラバランは、ダンボール実生法に向かないのかも?
全ての実生は、5月に入る頃には夏眠で、地上部は枯死。
植木鉢が完全に乾かないようにした結果、去年の年末から芽が出てきました。
今月3月に入ってから蕾が出現して、やっと咲いてくれました!!
緑色で小さい地味な花ですが、種から育てると愛着が湧きます。
ニラバランの蕾は、下の画像で分かるように、ニラバ状の葉を中から突き破って出て来ています。
実生3年目のナンゴクネジバナは、いい感じで咲き誇っています。
やっぱり、花に赤色が入ると、豪華な感じになりますね。
まだ蕾の状態の株も沢山あって、これからも楽しめそうです。
オキナワチドリの花は最盛期を過ぎていて、今も咲いているのは数株だけ。
3種類の種子から育てた野生ランの開花に成功したので、大満足です。
同じ年に播種したオキナワチドリ(学名:Amitostigma lepidum)は先月から咲き始めたので、オキナワチドリより1か月遅れ。
実生3年目のナンゴクネジバナ(学名:Spiranthes sinensis)は、現在満開です。
これまでのニラバランの経過は、一昨年の4月にダンボール実生法に挑戦。
昨年の1月頃から、実生が見られるようになりました。
しかし、実生が出来たのが、種を蒔いた鉢ではなく、隣にあったオキナワチドリとナンゴクネジバナの鉢でした。
ニラバランは、ダンボール実生法に向かないのかも?
全ての実生は、5月に入る頃には夏眠で、地上部は枯死。
植木鉢が完全に乾かないようにした結果、去年の年末から芽が出てきました。
今月3月に入ってから蕾が出現して、やっと咲いてくれました!!
緑色で小さい地味な花ですが、種から育てると愛着が湧きます。
ニラバランの蕾は、下の画像で分かるように、ニラバ状の葉を中から突き破って出て来ています。
実生3年目のナンゴクネジバナは、いい感じで咲き誇っています。
やっぱり、花に赤色が入ると、豪華な感じになりますね。
まだ蕾の状態の株も沢山あって、これからも楽しめそうです。
オキナワチドリの花は最盛期を過ぎていて、今も咲いているのは数株だけ。
3種類の種子から育てた野生ランの開花に成功したので、大満足です。
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