南城市の知名ヌーバレー
昨日は旧暦7月16日で、旧盆明け。
沖縄本島南部を中心に、五穀豊穣祈願やあの世から来た無縁仏を返す行事が各地で行われます。
その中でも、南城市知念(知名区、久手堅区、安座真区、手登根区、津波古区)のヌーバレーが良く知られています。
知名区のヌーバレーが一番規模が大きく、また「胡蝶の舞」などの有名な演目があるので、知名ヌーバレーに行って来ました。
知名ヌーバレーは、南城市知念知名のヌーバレーアシビナー(英塊の塔前の広場)で、例年午後5時頃に始まります。
上演される演目数が30前後なので、4~5時間の長丁場。
前日の夜のウークイのエイサーで疲れていたので、午後8時過ぎからヌーバレーを見学しました。
まずは、青年会による那覇などでも有名で人気のある「胡蝶の舞」。
蝶の仮装をした姿と、コサックダンスに似た激しい動きもする珍しい演目です。
下の動画が、「胡蝶の舞」。
確かに動きがヤバいですね。
知名出身で琉球古典音楽の人間国宝、照喜名朝一さん。
一緒に写っているのは、大城幸代さん。
「松竹梅」という名前からして縁起の良い演目。
頭に松・竹・梅を載せた状態で踊ります。
後半から、鶴と亀も加わる豪華な配役。笑
小道具で傘を使う琉舞「花風」。
「仲里節」もお勧め。
花笠と衣装が綺麗なので、見ごたえがあります。
他にも沢山の演目を見たので、写真撮影したのを列挙していきます。
順番に浜千鳥、太鼓囃、前ヌ浜、八重瀬の万才、下り口説。
最後に、カチャーシー。
ヌーバレーが終了したのは午後10半頃でした。
写真を撮り忘れましたが、ウチナー口によるドタバタ劇の「首里登い小」は、周りの人も大爆笑で面白かったです。
出演者、楽器や歌など、一つの地区でこれだけの演目内容をこなすのは凄いですね。
地図をGoogleマップで表示
沖縄本島南部を中心に、五穀豊穣祈願やあの世から来た無縁仏を返す行事が各地で行われます。
その中でも、南城市知念(知名区、久手堅区、安座真区、手登根区、津波古区)のヌーバレーが良く知られています。
知名区のヌーバレーが一番規模が大きく、また「胡蝶の舞」などの有名な演目があるので、知名ヌーバレーに行って来ました。
知名ヌーバレーは、南城市知念知名のヌーバレーアシビナー(英塊の塔前の広場)で、例年午後5時頃に始まります。
上演される演目数が30前後なので、4~5時間の長丁場。
前日の夜のウークイのエイサーで疲れていたので、午後8時過ぎからヌーバレーを見学しました。
まずは、青年会による那覇などでも有名で人気のある「胡蝶の舞」。
蝶の仮装をした姿と、コサックダンスに似た激しい動きもする珍しい演目です。
下の動画が、「胡蝶の舞」。
確かに動きがヤバいですね。
知名出身で琉球古典音楽の人間国宝、照喜名朝一さん。
一緒に写っているのは、大城幸代さん。
「松竹梅」という名前からして縁起の良い演目。
頭に松・竹・梅を載せた状態で踊ります。
後半から、鶴と亀も加わる豪華な配役。笑
小道具で傘を使う琉舞「花風」。
「仲里節」もお勧め。
花笠と衣装が綺麗なので、見ごたえがあります。
他にも沢山の演目を見たので、写真撮影したのを列挙していきます。
順番に浜千鳥、太鼓囃、前ヌ浜、八重瀬の万才、下り口説。
最後に、カチャーシー。
ヌーバレーが終了したのは午後10半頃でした。
写真を撮り忘れましたが、ウチナー口によるドタバタ劇の「首里登い小」は、周りの人も大爆笑で面白かったです。
出演者、楽器や歌など、一つの地区でこれだけの演目内容をこなすのは凄いですね。
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