実生2年目のナンゴクネジバナが開花

ナンゴクネジバナ（学名：Spiranthes sinensis var. sinensis）のダンボール実生法に挑戦したのが、ちょうど2年前。
プロトコーム形成は簡単でしたが、最終的に生き残ったのは10株程度。汗
その内の1株が開花を始めました！！
種子から育てたので、感動もひとしお。





花の拡大撮影にも挑戦。
最近は、去年購入したデジカメ Canon PowerShot G7Xを常用していましたが、接写には余り適してないですね。
センサーサイズが1インチと大きいため、仕方無いんですが…
マクロだと、センサーサイズが小さいOlympus Tough TG-1(1/2.3型)の方がストレス無く撮影出来ました。



上の写真では唇弁にピントを合わせているので、どうしても花の奥にある蕊柱などがピンボケになります。
しかし、Olympus Tough TG-3だと、手前から奥までのピントが合うように深度合成を行う「深度合成モード」があるそうなので、TG-3に興味がありです。
もう少し待てば、TG-4が出るのかな？