二ラバラン、オキナワチドリ、ナンゴクネジバナの実生
去年の4月、二ラバラン(学名:Microtis unifolia)とオキナワチドリ(学名:Amitostigma lepidum)のダンボール実生法に挑戦。
オキナワチドリについては、6月と11月頃にプロトコームの形成を確認しましたが、二ラバランについては失敗したと思っていました。
しかし、先月の1月頃からニラバランと思われる実生が見られるようになりました。
播種してから約10か月後なので、ニラバランの場合には時間がかかるみたいです。
気になるのは、ニラバランの種子を大量に蒔いた鉢ではなく、ニラバランの種子を蒔いた時に隣にあったオキナワチドリの鉢でニラバランの実生が出来たことです。
多分、風に飛ばされてオキナワチドリの鉢にコンタミしたのかな。
ニラバラン単独では、プロトコームが出来難いのかもしれないですね。
なかなか、思うようには行かない…汗
一方、ニラバランと同時に種子を蒔いたオキナワチドリの実生は、順調に育っています。
下の画像は、実生2年目のナンゴクネジバナ(学名:Spiranthes sinensis var. sinensis)。
今年は、開花して欲しいです。
追加:
2015年3月、ナンゴクネジバナは実生2年目で、見事開花しました。
実生2年目のナンゴクネジバナが開花:南の島旅
2016年2月、実生2年目のオキナワチドリの開花に成功!!
実生2年目のオキナワチドリが開花:南の島旅
2016年3月、実生2年目のニラバランが開花。
実生2年目のニラバランが開花:南の島旅
オキナワチドリについては、6月と11月頃にプロトコームの形成を確認しましたが、二ラバランについては失敗したと思っていました。
しかし、先月の1月頃からニラバランと思われる実生が見られるようになりました。
播種してから約10か月後なので、ニラバランの場合には時間がかかるみたいです。
気になるのは、ニラバランの種子を大量に蒔いた鉢ではなく、ニラバランの種子を蒔いた時に隣にあったオキナワチドリの鉢でニラバランの実生が出来たことです。
多分、風に飛ばされてオキナワチドリの鉢にコンタミしたのかな。
ニラバラン単独では、プロトコームが出来難いのかもしれないですね。
なかなか、思うようには行かない…汗
一方、ニラバランと同時に種子を蒔いたオキナワチドリの実生は、順調に育っています。
下の画像は、実生2年目のナンゴクネジバナ(学名:Spiranthes sinensis var. sinensis)。
今年は、開花して欲しいです。
追加:
2015年3月、ナンゴクネジバナは実生2年目で、見事開花しました。
実生2年目のナンゴクネジバナが開花:南の島旅
2016年2月、実生2年目のオキナワチドリの開花に成功!!
実生2年目のオキナワチドリが開花:南の島旅
2016年3月、実生2年目のニラバランが開花。
実生2年目のニラバランが開花:南の島旅
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