粟国島をサイクリングで一周
第一航空のセスナ機(アイランダーBN-2B)で、那覇空港から粟国島へ。
このセスナ機は9人乗りで、日本で一番小さい旅客機だそうです。
粟国行き最終便で午後3時半出発だったので、午後2時50分に那覇空港に到着。
国内線の横にある第一航空の事務所で、搭乗手続きをしました。
金属探知などの保安検査は、事務所内で行われました。笑
その後、マイクロバスでセスナ機の駐機場へ運ばれてから搭乗。
小さいプロペラ機なので、上昇する時に独特のGを感じます。
チービシ環礁の辺りは、珊瑚礁が青い海に映えて、最高の景色!!
30分弱で、目的地の粟国島が見えてきました。
無事に到着した後は、マイクロバスで宿泊する民宿へ。
飛行機の時間に合わせてマイクロバスがあるのは便利ですね。
最終便だったので、民宿に荷物を置いてユックリしていると、既に午後5時。
粟国島の観光は明日に。汗
粟国島の星空は、綺麗でした。
Canon Powershot G7Xで、初の星空撮影に挑戦。
コンデジでも、十分に星空を撮影出来ますね。
今日の粟国島も、快晴です。喜
粟国島を、サイクリングで一周。
電動自転車は、粟国村観光協会で借りました(3時間800円)。
集落内の商店のレンタサイクル(1日300円)に比べて割高ですが、粟国島は坂が多いので楽な方を選びました。笑
まずは、「洞寺(テラ)」へ。
昔、流刑された僧が生活していた鍾乳洞です。
外から見ると真っ暗ですが、中に入れば照明が点くと思ったけど、入っても全く点灯しない…汗
目が暗さに慣れるまでは、足元が殆んど見えませんでした。
下の写真は、明るくなるように調節しています。
次は、「粟国の塩工場」。
職員の人に案内してもらいました。
早速、塩田タワーへ。
塩田タワーの中には、約15,000本の竹が吊るされています。
海水を竹かけると、水飛沫が飛びます。
塩分が多くて重い水飛沫は下に落ちますが、塩分の少ない軽い水飛沫は風に飛ばされてタワー外へ。
その結果、竹にかけた海水よりも濃い海水が下に溜まります。
これを、繰り返して海水の濃縮を行うそうです。
一見効率が悪そうに見えますが、風のエネルギーだけで行っているので、加熱して濃縮するよりも経済的だそうです。
下の写真は、塩田タワーで濃縮した海水を、さらに煮詰めています。
茶色の液体が、ニゴリ。
他にも、天日干しによる塩の製造所なども見せてもらいました。
粟国島を時計回りに廻って、「長浜ビーチ(ウーグの浜)」。
夏シーズンではないので、ビーチを独り占めです。
映画「ナビィの恋」のロケ地に造られた「西の浜遊歩道」は、立入り禁止になっていました。
遊歩道の木がボロボロに腐食していて、ちょっと無残な姿に…
残念です。
次は、「東ヤマトゥガー」。
集落を越えて、坂を登って行きます。
電動自転車を選んで正解でした。
東ヤマトゥガーは、割岩で、パワースポットにもなっているようです。
急坂の下にあるので、自転車は坂の上に置いて歩くのを薦めます。
同じように急坂の下にある、「西ヤマトゥガー(ヤヒジャ海岸)」。
昔、粟国島一帯に火山活動があった名残で、黒、灰色、赤、白などの岩石や地層が見られます。
写真の奥にあるのは、「筆ん崎」で、真っ白い火山灰による岩で出来ています。
昔は、この白い石をチョーク替わりに使ったそうです。
最後は、展望台のある「マハナ」。
筆ん崎の上に広がる台地です。
マハナの近くが一番の急坂でした。汗
粟国島を一周した後、自転車を返却して、粟国港へ。
那覇へは、フェリーで帰りました
地図をGoogleマップで表示
このセスナ機は9人乗りで、日本で一番小さい旅客機だそうです。
粟国行き最終便で午後3時半出発だったので、午後2時50分に那覇空港に到着。
国内線の横にある第一航空の事務所で、搭乗手続きをしました。
金属探知などの保安検査は、事務所内で行われました。笑
その後、マイクロバスでセスナ機の駐機場へ運ばれてから搭乗。
小さいプロペラ機なので、上昇する時に独特のGを感じます。
チービシ環礁の辺りは、珊瑚礁が青い海に映えて、最高の景色!!
30分弱で、目的地の粟国島が見えてきました。
無事に到着した後は、マイクロバスで宿泊する民宿へ。
飛行機の時間に合わせてマイクロバスがあるのは便利ですね。
最終便だったので、民宿に荷物を置いてユックリしていると、既に午後5時。
粟国島の観光は明日に。汗
粟国島の星空は、綺麗でした。
Canon Powershot G7Xで、初の星空撮影に挑戦。
コンデジでも、十分に星空を撮影出来ますね。
今日の粟国島も、快晴です。喜
粟国島を、サイクリングで一周。
電動自転車は、粟国村観光協会で借りました(3時間800円)。
集落内の商店のレンタサイクル(1日300円)に比べて割高ですが、粟国島は坂が多いので楽な方を選びました。笑
まずは、「洞寺(テラ)」へ。
昔、流刑された僧が生活していた鍾乳洞です。
外から見ると真っ暗ですが、中に入れば照明が点くと思ったけど、入っても全く点灯しない…汗
目が暗さに慣れるまでは、足元が殆んど見えませんでした。
下の写真は、明るくなるように調節しています。
次は、「粟国の塩工場」。
職員の人に案内してもらいました。
早速、塩田タワーへ。
塩田タワーの中には、約15,000本の竹が吊るされています。
海水を竹かけると、水飛沫が飛びます。
塩分が多くて重い水飛沫は下に落ちますが、塩分の少ない軽い水飛沫は風に飛ばされてタワー外へ。
その結果、竹にかけた海水よりも濃い海水が下に溜まります。
これを、繰り返して海水の濃縮を行うそうです。
一見効率が悪そうに見えますが、風のエネルギーだけで行っているので、加熱して濃縮するよりも経済的だそうです。
下の写真は、塩田タワーで濃縮した海水を、さらに煮詰めています。
茶色の液体が、ニゴリ。
他にも、天日干しによる塩の製造所なども見せてもらいました。
粟国島を時計回りに廻って、「長浜ビーチ(ウーグの浜)」。
夏シーズンではないので、ビーチを独り占めです。
映画「ナビィの恋」のロケ地に造られた「西の浜遊歩道」は、立入り禁止になっていました。
遊歩道の木がボロボロに腐食していて、ちょっと無残な姿に…
残念です。
次は、「東ヤマトゥガー」。
集落を越えて、坂を登って行きます。
電動自転車を選んで正解でした。
東ヤマトゥガーは、割岩で、パワースポットにもなっているようです。
急坂の下にあるので、自転車は坂の上に置いて歩くのを薦めます。
同じように急坂の下にある、「西ヤマトゥガー(ヤヒジャ海岸)」。
昔、粟国島一帯に火山活動があった名残で、黒、灰色、赤、白などの岩石や地層が見られます。
写真の奥にあるのは、「筆ん崎」で、真っ白い火山灰による岩で出来ています。
昔は、この白い石をチョーク替わりに使ったそうです。
最後は、展望台のある「マハナ」。
筆ん崎の上に広がる台地です。
マハナの近くが一番の急坂でした。汗
粟国島を一周した後、自転車を返却して、粟国港へ。
那覇へは、フェリーで帰りました
地図をGoogleマップで表示
← 前の記事:二ラバラン、オキナワチドリ、ナンゴクネジバナの実生
次の記事:浜比嘉島の旧正月 2015 →