せっかくヤップ島(Yap Is.)に来たので、ユリシー環礁の離島にも行く事に。
ファラロップ島(Falalop Is.:現地ではフラロップと呼ばれていました)への交通手段は、Pacific Missionary Aviation(PMA)のセスナ機が週2便(月曜日と金曜日)。
人数が足りないと欠航になるそうなので、予めPMAにメールで予約した方が吉。
自分は、14日(金曜日)にファラロップ島行、17日(月曜日)にヤップ島行を予約しました。
PMAでは、飛行機の予約だけでなく、ファラロップ島にあるUlithi Adventure Resortの予約や、離島への入島許可の申請方法も教えてくれます。

※ヤップ州の離島への入島許可は、Council of Tamol(COT)が行っています。
モグモグ島の酋長さんが、COTのチーフ。
COTのスタッフの人が、10日にNature’s Wayの事務所に来てくれて面接。
ユリシー環礁の離島での注意事項の説明を受けた後、無事にファラロップ島とモグモグ島への入島申請が出来ました。
COTへの事務手数料は、US$5。
ファラロップ島やモグモグ島など離島に入る際に、現地で入島料US$5を払うそうです。
規則ではないけど、タバコも渡した方がベターだそうです。笑

Council of Tamolの離島入島の許可証(Visitor's permit)

ヤップ島からユリシー環礁のファラロップ島へ飛ぶPMAのチェックイン開始は、朝7時半。
早い時間なのでタクシーをどうしようかと考えていると、Nature’s Wayに空港まで送って貰えることに。喜
空港のPMAの待合室には、朝7時半には既に人が集まり出していました。
早速、COTの許可証とパスポートを見せて、往復航空券の購入。
暇で待合室等をウロウロしいていたら、PMAのセスナ機のガレージを見せてもらえることに。喜
セスナ機が3機と、沢山のバイクが格納されてました。笑

PMA(Pacific Missionary Aviation)@ヤップ島(Yap Is.)

セスナ機の出発は9時過ぎで、空港に来た殆どの人達は荷物の預けのみでした。
乗客は、自分を入れて3人だけ。
半分以上の座席には、荷物が積まれていました。笑
セスナ機からは、ユリシー環礁の島々がよく見渡せて満足。

PMAでヤップ島からユリシー環礁へ(from Yap island to Ulithi atoll by PMA)

PMAでヤップ島からユリシー環礁へ(from Yap island to Ulithi atoll by PMA)

PMAでヤップ島からユリシー環礁へ(from Yap island to Ulithi atoll by PMA)

PMAでヤップ島からユリシー環礁へ(from Yap island to Ulithi atoll by PMA)

PMAでヤップ島からユリシー環礁へ(from Yap island to Ulithi atoll by PMA)

*時間的に、太陽の位置が高い帰りのセスナ機からの景色は、もっと絶景です!!

ファラロップ島の空港に到着してから、メールでガイドをお願いしていた人とUlithi Adventure Resortへ移動。
チェックイン時には、花輪を頭に掛けてもらいました。
昼飯をとって、しばしマッタリ。

Ulithi Adventure Resort@ファラロップ島(Falalop Is.)

ファラロップ島の酋長さんに会うまでの間は、Ulithi Adventure Resort前のビーチでシュノーケル。
ドロップオフが近くて、サンゴや魚が多かったです。
ファラロップ島は、ユリシー環礁の少し外にあるので、あまり沖の方には出ませんでした。

シュノーケル@ファラロップ島(Falalop Is.)

シュノーケル@ファラロップ島(Falalop Is.)

シュノーケル@ファラロップ島(Falalop Is.)

シュノーケル@ファラロップ島(Falalop Is.)

ファラロップ島の酋長さんは、なんと日本語を話せました。驚
Council of Tamolの許可証を見せてから入島料US$5を払おうとすると、必要無いと言われましたが、規則なので強引に受け取って貰いました。
もちろん、タバコもプレゼント。
1時間くらい、酋長さんと日本語で話をしてから、ホテルに帰りました。
もう自由にファラロップ島を歩き回って大丈夫!!

ファラロップ島(Falalop Is.)

ファラロップ島(Falalop Is.)

教会横の海が綺麗と聞いたので、早速シュノーケリング。
ドロップオフまでは、ひたすらキャベツ状のサンゴの畑が続きます。
ドロップオフの感じは、Ulithi Adventure Resort前と同じ。
大きい貝も発見!

シュノーケル@ファラロップ島(Falalop Is.)

シュノーケル@ファラロップ島(Falalop Is.)

夜には、ガイドとボートツアーの相談。
元々モグモグ島(Mogmog Is.)だけに行くつもりでしたが、ユリシー環礁を一周出来るならやりたいとリクエスト。
残念ながら、少し大きい船を用意するのは出来るけど、燃料が不足する可能性が有るそうです。
予め言っておけば、燃料を確保してくれたのに…涙
少し落ち込んでいたら、ファラロップ島からモグモグ島に行くまでの間に、3つ島(アソール島,イウィチ島とソゴロイ島)が有るので、そこに寄る事なら手配出来ると提案してくれました!!
もちろん速攻で、ok。
急遽、アソール島とソゴロイ島の酋長さんと、 イウィチ島の所有者に連絡してくれる事になりました。喜

ヤップ島からファラロップ島へ@ミクロネシア連邦の地図
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