ブナケン島(Pulau Bunaken)からスラウェシ島(Pulau Sulawesi)のタンココ自然保護区に移動。
一泊して、メガネザル(Tarsius)とサイチョウ、クロザルを見てきました。
メガネザルの親子は、超かわいかったです。喜

メガネザル(Tarsius)@タンココ自然保護区(Tangkoko Nature Reserve)

ブナケン島で3泊した後は、スラウェシ島へ移動。
ここで問題発生!
日曜日なので、パブリックボートが運航していない。汗
Lorenso Cottagesに相談した所、送迎は出来るけどRp250,000。涙
でも、隣にあるLiving Coloursがゲストの送迎でスラウェシ島に行くはずという情報をゲット。
早速、Living Coloursにお願いに行って、便乗出来ることになりました。
料金は、Rp112,000。

from Bunaken island to Sulawesi island

スラウェシ島と言えば、タンココ自然保護区のメガメザルが有名です。
Lorenso Cottagesに行き方を相談した所、「バスだと乗り換えが多くて、しかも本数が少ないので絶対にタクシーを使うべし。マナドからBatuputiへのタクシー代の相場は、Rp250,000程度。」でした。
スラウェシ島に到着後、タクシーを捕まえて交渉開始。
とりあえずRp200,000と言ってみると、すんなりとok。驚
約2時間かかって、Batuputiに到着。
Girianを過ぎてから、いきなり山の中の道になって、どう考えてもバスが頻繁に通る道では無かったです。
地元の人の意見は、的を得ていますね。
週末じゃないのでホテルの満室はないだろうと甘く考えていたら、Batuputiで最初に見つけた2件の宿泊施設は、営業していない…汗
最悪Girianに泊まる事を考えていたら、タンココ自然保護区の入口の目の前でTangkoko Ranger Homestayの看板を発見!!
1泊Rp250,000(3食付き)で即決。
タクシーの兄ちゃんには、明日迎えに来てもらうことにしました。

Tangkoko Ranger Homestay

当日だけど、これからメガネザルを見たいとTangkoko Ranger Homestayに相談。
「一人なので割高になるけど、それでも良いなら大丈夫。」と言ってもらえました。喜
午後3時半から午後7時までで、Rp200,000(タンココ自然保護区への入場料と懐中電灯のレンタル料込み)。
ただし、最近メガネザルを見ていないそうで、見る事の保障は無い約束。
まだ明るい時間に出発したので、サイチョウなども見る事が出来ました。
木の上のサイチョウの写真を撮ったけど、かなり遠いのでμTough8000には荷が重かったですね。

サイチョウ(hornbill)@タンココ自然保護区(Tangkoko Nature Reserve)

メガネザルの居そうな木を順番に探したけど、なかなか見つからない…汗
もう無理だと諦めて、戻って良いと言おうとしたら、メガネザルを発見!!
しかも、親子3匹で、赤ちゃんが可愛い。
午後6時頃までは木のウロの中に居たけど、日没時にセミが鳴き始めると、外に飛び出して来ました。
他にゲストが居なかったので、メガネザルを驚かせて不味いなと思いつつ、フレッシュ撮影。笑
一段落していると、メガネザル目的の団体グループが到着。
メガネザル親子は、遠くへ逃げて行ってしまいました。涙

メガネザル(Tarsius)@タンココ自然保護区(Tangkoko Nature Reserve)

メガネザル(Tarsius)@タンココ自然保護区(Tangkoko Nature Reserve)

メガネザル(Tarsius)@タンココ自然保護区(Tangkoko Nature Reserve)

メガネザル(Tarsius)@タンココ自然保護区(Tangkoko Nature Reserve)

メガネザル(Tarsius)@タンココ自然保護区(Tangkoko Nature Reserve)

タンココ自然保護区の目の前で宿泊しているので、早朝のトレッキングにも参加しました。
午前5時半から午前10時までで、Rp200,000(タンココ自然保護区への入場料込み)。
昨日メガネザルとサイチョウを見られたので、今回はクロザルとクスクスが目的です。
まずバイクに2人乗りで、昨日よりもタンココ自然保護区の奥に移動。
クロザルは、最初は高い木の上の方で動き回っていました。

クロザル(Macaca)@タンココ自然保護区(Tangkoko Nature Reserve)

クロザル(Macaca)@タンココ自然保護区(Tangkoko Nature Reserve)

待つ事30分で、やっと木から地上へ。
赤ちゃんも居たんだけど、とにかく動き回っているので、写真には撮れませんでした。涙
大人の猿も撮影はしたけど、光量不足でダメなのばかり…
もっと明るいレンズのデジカメが欲しいですね。

クロザル(Macaca)@タンココ自然保護区(Tangkoko Nature Reserve)

しばらく猿の群れを追跡した後は、クスクスの探索。
でも残念ながら、クスクスは見つかりませんでした。涙

散策の後、昨日と同じ兄ちゃんのタクシーでマナドへ。
信頼できるタクシーを確保できて、ラッキーでした。
明日は、ロンボク島へ移動です。

タンココ自然保護区(メガネザルの親子・サイチョウ・クロザル)@スラウェシ島、インドネシアの地図
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