アンガウル島@パラオ
ペリリュー島(Peleliu Is.)からアンガウル島(Angaur Is.)までボートをチャーターして1泊後、コロールまで定期船で帰ってきました。
ペリリュー島とアンガウル島は近いんですが、アンガウル島は外洋にあるので、波の関係で行けない事が多いそうです。
何カ所かで船のチャーターの問い合わせをした結果、台風22号の影響もあってどこもNG。涙
そんな中、Dolphin Bay Resortだけは、当日の波が低ければという条件付きでアンガウル島に送ってもらいました。喜
12月9日(水)の午前中にアンガウル島に到着。
早速自転車を借りて、島内探検へ。
集落内は舗装路ですが、他はかなりのデコボコ道。
マングローブとヤシの森を走っていると、森の中に時々猿を発見。
でも、彼らは止まってくれないので、写真は撮れませんでした。汗
立派なガジュマルの木が多く、アンガウル島の森は独特ですね。
島の西側にある集落から出発して反時計回りに廻ったんですが、ブルービーチまでは平和な島という感想でした。
しかし、空港跡を通過したあたりから戦跡が至る所に…。
レッドビーチの写真で分かるように、あまり手が付けられていない状態でした。
サンゴを利用した砦だと思いますが、マングローブに飲み込まれている状態で無数に点在していました。
無意識に手を合わせてしまうことが本当に多かったです。
アンガウルの解放記念碑(Liberation of the People of Angaur)。
リン鉱石ベルトコンベアー跡、リン鉱石集積所跡、貯蔵庫跡を発見。
人間の作った物が強制的に自然に還らされている感じで、自然の力は圧倒的。
潮吹き穴では、勢い良く霧状の波しぶきが噴出。
アンガウル神社の傍には慰霊碑があって、ここでも手を合わせました。
慰霊碑の写真は撮っていません。
那須岬マリア像。
オレンジビーチは、ホントに綺麗でした。
神妙な気持ちになったり、観光客気分で写真を撮りまくったりと、自分でも良く分からない状態に…汗
次に、北西部の森の中の青池周辺の細い道を走りました。
防空壕跡らしきものを見かけましたが、写真を撮る気は全く起きませんでした。
そっと手を合わせましたが、不思議と怖い感覚は無く、「パラオを楽しんで帰りなさい。」と言われているような気がしました。
港のすぐ傍にあるAngaur State Nature Park Visitor Centerも見学しようと、State Officeの人に鍵を開けてもらいました。
中に入ってビックリ!!
…??
ちゃんと管理をしなきゃダメですね。大汗
翌朝、コロールに帰る為にアンガウル港へ。
アンガウル島の定期船は、ペリリュー島の定期船よりも小型の貨物船でした。
船員はホントマイペースで、定時の10:00になっているのに普通にトローリングの準備に余念がない。笑
良い天気の下、定期船が進んで行きます。
出航して暫くすると、柵に入れられた豚が脱走するハプニングが起こりました。笑
船員のトローリングが成功して、70センチ位のでっかい魚(サワラ?)を釣り上げました。
魚を角材でボコボコにしていて、少し残酷な気が…
また少しすると、今度は地元の乗船客のトローリングもヒット!
皆、自由で羨ましいですね。
日程的に往復とも定期船でアンガウル島へ行くのは困難だったので、チャーター船でペリリュー島からアンガウル島へ行って正解でした。
※ペリリュー島行きの定期船の情報(2009年12月)
ペリリュー島行きの定期船と同じで、アンガウル島行きの定期船も、コロール州マラカル島の「Fishery Dock」から出航します。
コロール〜アンガウルの定期船は、週1-2便で結構不便。
Angaur State Officeに問い合わせた結果、運航日程は以下でした。
運賃は、片道$5です。
Non-Pay Day Week
木曜日 Angaur 10:00〜14:00 Koror
金曜日 Koror 12:00〜15:30 Angaur
Pay Day Week
木曜日 Angaur 10:00〜14:00 Koror
金曜日 Koror 12:00〜15:30 Angaur
日曜日 Angaur 12:00〜15:30 Koror
月曜日 Koror 12:00〜15:30 Angaur
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ペリリュー島とアンガウル島は近いんですが、アンガウル島は外洋にあるので、波の関係で行けない事が多いそうです。
何カ所かで船のチャーターの問い合わせをした結果、台風22号の影響もあってどこもNG。涙
そんな中、Dolphin Bay Resortだけは、当日の波が低ければという条件付きでアンガウル島に送ってもらいました。喜
12月9日(水)の午前中にアンガウル島に到着。
早速自転車を借りて、島内探検へ。
集落内は舗装路ですが、他はかなりのデコボコ道。
マングローブとヤシの森を走っていると、森の中に時々猿を発見。
でも、彼らは止まってくれないので、写真は撮れませんでした。汗
立派なガジュマルの木が多く、アンガウル島の森は独特ですね。
島の西側にある集落から出発して反時計回りに廻ったんですが、ブルービーチまでは平和な島という感想でした。
しかし、空港跡を通過したあたりから戦跡が至る所に…。
レッドビーチの写真で分かるように、あまり手が付けられていない状態でした。
サンゴを利用した砦だと思いますが、マングローブに飲み込まれている状態で無数に点在していました。
無意識に手を合わせてしまうことが本当に多かったです。
アンガウルの解放記念碑(Liberation of the People of Angaur)。
リン鉱石ベルトコンベアー跡、リン鉱石集積所跡、貯蔵庫跡を発見。
人間の作った物が強制的に自然に還らされている感じで、自然の力は圧倒的。
潮吹き穴では、勢い良く霧状の波しぶきが噴出。
アンガウル神社の傍には慰霊碑があって、ここでも手を合わせました。
慰霊碑の写真は撮っていません。
那須岬マリア像。
オレンジビーチは、ホントに綺麗でした。
神妙な気持ちになったり、観光客気分で写真を撮りまくったりと、自分でも良く分からない状態に…汗
次に、北西部の森の中の青池周辺の細い道を走りました。
防空壕跡らしきものを見かけましたが、写真を撮る気は全く起きませんでした。
そっと手を合わせましたが、不思議と怖い感覚は無く、「パラオを楽しんで帰りなさい。」と言われているような気がしました。
港のすぐ傍にあるAngaur State Nature Park Visitor Centerも見学しようと、State Officeの人に鍵を開けてもらいました。
中に入ってビックリ!!
…??
ちゃんと管理をしなきゃダメですね。大汗
翌朝、コロールに帰る為にアンガウル港へ。
アンガウル島の定期船は、ペリリュー島の定期船よりも小型の貨物船でした。
船員はホントマイペースで、定時の10:00になっているのに普通にトローリングの準備に余念がない。笑
良い天気の下、定期船が進んで行きます。
出航して暫くすると、柵に入れられた豚が脱走するハプニングが起こりました。笑
船員のトローリングが成功して、70センチ位のでっかい魚(サワラ?)を釣り上げました。
魚を角材でボコボコにしていて、少し残酷な気が…
また少しすると、今度は地元の乗船客のトローリングもヒット!
皆、自由で羨ましいですね。
日程的に往復とも定期船でアンガウル島へ行くのは困難だったので、チャーター船でペリリュー島からアンガウル島へ行って正解でした。
※ペリリュー島行きの定期船の情報(2009年12月)
ペリリュー島行きの定期船と同じで、アンガウル島行きの定期船も、コロール州マラカル島の「Fishery Dock」から出航します。
コロール〜アンガウルの定期船は、週1-2便で結構不便。
Angaur State Officeに問い合わせた結果、運航日程は以下でした。
運賃は、片道$5です。
Non-Pay Day Week
木曜日 Angaur 10:00〜14:00 Koror
金曜日 Koror 12:00〜15:30 Angaur
Pay Day Week
木曜日 Angaur 10:00〜14:00 Koror
金曜日 Koror 12:00〜15:30 Angaur
日曜日 Angaur 12:00〜15:30 Koror
月曜日 Koror 12:00〜15:30 Angaur
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