西表島横断&マヤグスクの滝キャンプツアー
昨日から1泊2日の西表島横断&マヤグスクの滝キャンプツアーに参加して、無事に帰って来ました。喜
去年の9月にカンピレーの滝に行った時に、その先の道が気になってました。笑
一人では入山許可が出ないし、そもそも山に詳しい訳でもないので、島廻遊のツアーに参加する事に。
ツアーだと、心強いだけでなく、キャンプ用品とかもレンタル出来るの便利です。
今回の参加者は自分だけで、ガイドさんとマンツーマンでした。笑
キャンプツアーのブログは長くなるので、まず今回のカンピレーの滝まで。
浦内川から9時半発の遊覧船に乗って、軍艦岩を目指しました。
出向してすぐに、AUは圏外です。
以前来た時と同じように、遊歩道を通ってマリュドゥとカンピレーの滝を通過。
カンピレーの滝から、さらに遡上して10時50分ころに横断道路の入口に到着。
登山道を進み始めました。
11時50分には、第2山小屋跡に到着。
現在は何も残っていないけど、とりあえず記念に一枚。
ハンモックテントの設営を行いました。
ザックを設営地に置いて、マヤグスクの滝を目指しました。
まっすぐ行く川が浦内川で、左側からイタジキ川が流れ込んでいます。
イタジキ川の川縁には、ヤエヤマスミレやキンギンソウ(野生ランの一種)が至る所で咲いていました。
イタジキ川を遡上して、13時頃にはマヤグスクの滝手前に到着。
遠くからでは分かり難いけど、高さ20メートルくらいの大きい滝です。
滝も凄いけど、両脇の壁状の崖も良い感じです。
近づくにつれて大きさを実感。
写真を撮りまくってから、昼飯にしました。
滝の上方の写真を再度撮っていると、「上に登ってみますか?」とガイドさんが提案してくれました。喜
速攻で了解して、滝の脇から上を目指しました。
滝の上では、さらに上方から水が流れ込んでいました。
ここでも何枚も写真を撮っていると、「奥に小さい滝があるけど行ってみますか?」とガイドさん。大喜
びしょ濡れになりながら、流れを遡ってみると、静かな滝と滝壺が。
快晴のマヤグスクの滝は、ホント感激で来て良かったです。
マヤグスクの滝を堪能した後、イタジキ川を戻り始めました。
途中で、名前の無い滝があるそうなので、ちょっと寄り道。
14時半頃にはテント設営地に着いてしまったので、増水してマヤグスクの滝に行けない時、遠くからマヤグスクの滝を眺めるポイントに連れて行って貰いました。
ホントに小さくしか見えなかったので、滝に直接行けて良かったです。笑
再びテント設営地に戻ってからは、ひたすらイタジキ川でテナガエビ取りを夕飯までしていました。
成果は、20センチ程度のを4匹でした。
夕食は、ガイドさんに作って貰ったタコスです。
取ったエビの2匹はスープの具、残り2匹は酒蒸しにして貰って食べました。喜
食後暫くしてからの、ヤエヤマヒメボタルは凄かったです。
テントの横の山の斜面の至る所で、チカチカ光ってました!
丁度、素朴なクリスマスのイルミネーションのような感じです。
雄は飛びながら光って、メスは地上で光っているそうです。
河原に出てみると、対岸の山の斜面もあちこちで光ってます!
だいたい30分程度で光り止んだ後は、ガイドさんと話しながら23時頃まで起きていました。
空は、満天の星空でしたよ。喜
キャンプツアー2日目は、7時半に起床。
ガイドさんの作ってくれた朝食を食べて、8時半に出発。
少し雨がパラついて、これからが少し不安です。
2日目の行程は、ほとんどジャングルの中を進むだけなので、まあ問題ないでしょう。
でも雨に濡れるのは気にならなかったけど、ヒルが沢山いたのには参りました。涙
休憩の度に長靴をチェックすると、ヒルが大抵くっ付いていました。恐
登山道からは、幻の花と言われているセイシカが咲いているのが見えました。
意外とあちこちで咲いていて、白やピンクで綺麗です。
遠い所や高い所で咲いているので、携帯のカメラではうまく写せないですね。涙
他にもヤエヤマコンテリギやイリオモテスミレなどが咲いていました。
雨はすぐに止んで、時々日が射すくらいには回復。喜
10時40分頃に、第1山小屋跡に到着。
さらに登山道を進んで行くと、河口では広かった浦内川も、幅2メートルくらいまで狭くなって来ます。
登山道は浦内川の源流付近を通っているけど、あちこちから水が滲み出すので源流地点は良く分からなかったです。
12時半に登山道の終点に到着。
長いようで、短かったですね。
日帰りじゃなくて1泊キャンプだと、写真を撮ったり休憩をしたりでユックリ出来るので思った程キツくは無かったかな。
終点近くの東屋で、ガイドさんの作ってくれたイカスミパスタを食べて休憩。
AUも、やっと圏内に入って来ました。
30分くらい林道を下ると、仲間川展望台に到着。
去年の10月に仲間川源流を目指すカヌーツアーで来た場所だけど、ここも絶景の1つだと思います。
林道の終点でガイドさんの車に乗って、今回のキャンプツアーは終了。
今回は、野生ランはキンギンソウしか見つけられなかったけど、次はエビネの咲く時期に来たいです。
西表島に来たら、西表島横断&マヤグスクの滝キャンプツアーに挑戦するのもお勧めですね。
地図をGoogleマップで表示
去年の9月にカンピレーの滝に行った時に、その先の道が気になってました。笑
一人では入山許可が出ないし、そもそも山に詳しい訳でもないので、島廻遊のツアーに参加する事に。
ツアーだと、心強いだけでなく、キャンプ用品とかもレンタル出来るの便利です。
今回の参加者は自分だけで、ガイドさんとマンツーマンでした。笑
キャンプツアーのブログは長くなるので、まず今回のカンピレーの滝まで。
浦内川から9時半発の遊覧船に乗って、軍艦岩を目指しました。
出向してすぐに、AUは圏外です。
以前来た時と同じように、遊歩道を通ってマリュドゥとカンピレーの滝を通過。
カンピレーの滝から、さらに遡上して10時50分ころに横断道路の入口に到着。
登山道を進み始めました。
11時50分には、第2山小屋跡に到着。
現在は何も残っていないけど、とりあえず記念に一枚。
ハンモックテントの設営を行いました。
ザックを設営地に置いて、マヤグスクの滝を目指しました。
まっすぐ行く川が浦内川で、左側からイタジキ川が流れ込んでいます。
イタジキ川の川縁には、ヤエヤマスミレやキンギンソウ(野生ランの一種)が至る所で咲いていました。
イタジキ川を遡上して、13時頃にはマヤグスクの滝手前に到着。
遠くからでは分かり難いけど、高さ20メートルくらいの大きい滝です。
滝も凄いけど、両脇の壁状の崖も良い感じです。
近づくにつれて大きさを実感。
写真を撮りまくってから、昼飯にしました。
滝の上方の写真を再度撮っていると、「上に登ってみますか?」とガイドさんが提案してくれました。喜
速攻で了解して、滝の脇から上を目指しました。
滝の上では、さらに上方から水が流れ込んでいました。
ここでも何枚も写真を撮っていると、「奥に小さい滝があるけど行ってみますか?」とガイドさん。大喜
びしょ濡れになりながら、流れを遡ってみると、静かな滝と滝壺が。
快晴のマヤグスクの滝は、ホント感激で来て良かったです。
マヤグスクの滝を堪能した後、イタジキ川を戻り始めました。
途中で、名前の無い滝があるそうなので、ちょっと寄り道。
14時半頃にはテント設営地に着いてしまったので、増水してマヤグスクの滝に行けない時、遠くからマヤグスクの滝を眺めるポイントに連れて行って貰いました。
ホントに小さくしか見えなかったので、滝に直接行けて良かったです。笑
再びテント設営地に戻ってからは、ひたすらイタジキ川でテナガエビ取りを夕飯までしていました。
成果は、20センチ程度のを4匹でした。
夕食は、ガイドさんに作って貰ったタコスです。
取ったエビの2匹はスープの具、残り2匹は酒蒸しにして貰って食べました。喜
食後暫くしてからの、ヤエヤマヒメボタルは凄かったです。
テントの横の山の斜面の至る所で、チカチカ光ってました!
丁度、素朴なクリスマスのイルミネーションのような感じです。
雄は飛びながら光って、メスは地上で光っているそうです。
河原に出てみると、対岸の山の斜面もあちこちで光ってます!
だいたい30分程度で光り止んだ後は、ガイドさんと話しながら23時頃まで起きていました。
空は、満天の星空でしたよ。喜
キャンプツアー2日目は、7時半に起床。
ガイドさんの作ってくれた朝食を食べて、8時半に出発。
少し雨がパラついて、これからが少し不安です。
2日目の行程は、ほとんどジャングルの中を進むだけなので、まあ問題ないでしょう。
でも雨に濡れるのは気にならなかったけど、ヒルが沢山いたのには参りました。涙
休憩の度に長靴をチェックすると、ヒルが大抵くっ付いていました。恐
登山道からは、幻の花と言われているセイシカが咲いているのが見えました。
意外とあちこちで咲いていて、白やピンクで綺麗です。
遠い所や高い所で咲いているので、携帯のカメラではうまく写せないですね。涙
他にもヤエヤマコンテリギやイリオモテスミレなどが咲いていました。
雨はすぐに止んで、時々日が射すくらいには回復。喜
10時40分頃に、第1山小屋跡に到着。
さらに登山道を進んで行くと、河口では広かった浦内川も、幅2メートルくらいまで狭くなって来ます。
登山道は浦内川の源流付近を通っているけど、あちこちから水が滲み出すので源流地点は良く分からなかったです。
12時半に登山道の終点に到着。
長いようで、短かったですね。
日帰りじゃなくて1泊キャンプだと、写真を撮ったり休憩をしたりでユックリ出来るので思った程キツくは無かったかな。
終点近くの東屋で、ガイドさんの作ってくれたイカスミパスタを食べて休憩。
AUも、やっと圏内に入って来ました。
30分くらい林道を下ると、仲間川展望台に到着。
去年の10月に仲間川源流を目指すカヌーツアーで来た場所だけど、ここも絶景の1つだと思います。
林道の終点でガイドさんの車に乗って、今回のキャンプツアーは終了。
今回は、野生ランはキンギンソウしか見つけられなかったけど、次はエビネの咲く時期に来たいです。
西表島に来たら、西表島横断&マヤグスクの滝キャンプツアーに挑戦するのもお勧めですね。
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